「働きたくても働けない」「家族のことで悩んでいる」「生活に困っている」など、いろいろな悩みごとや心配ごとがある人はいませんか?
ひとりで抱えこまずに、まずは相談してみてください。
市では、日向市生活相談・支援センター「心から」を開設し、専門の相談員がじっくりお話を伺いながら、解決に向けたお手伝いを行っています。
◆自立相談支援事業
(1)悩みごとや心配ごとを聞かせてください
・本人が相談に来られない場合は、家族や代理の方からの相談も可能です。
・相談の内容によっては、適切な対応ができる専門機関につなぎます。
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(2)どのような支援が必要かをあなたと一緒に考えます
・あなたが抱えている課題を一緒に整理します。
・あなたの希望を聞きながら、具体的に取り組むプランを一緒に作成します。
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(3)目標達成に向けて一緒に取り組みましょう
・あなたの問題を解決するために関係機関と連携して支援を行います。
・定期的に状況を確認しながら、必要に応じてプランを見直します。
◆就職・家計管理・子どもの学習などをサポートします
◇(就労支援)お仕事探しのお手伝い。
就職活動全般の相談をお受けし、ハローワークと連携してお仕事探しのお手伝いをします。
また、履歴書を作成する際に必要な記載方法や面接日の服装、好印象を与える面接マナーについてアドバイスします。
◇(家計改善支援事業)家計の立て直しをアドバイス。
家計状況の「見える化」と根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援、関係機関へのつなぎなど早期の生活再生を支援します。
◇(居場所サロン事業)社会、就労への第一歩。
「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、自宅以外の地域社会において安心して過ごせる場や他者とのつながりの機会の場を提供しています。また、就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。
◇(子どもの学習・生活支援事業)子どもの明るい未来をサポート。
子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い、活動できる居場所づくり、家族以外の大人との関わり、進学に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。
●みんなの支え合い 職場見学・就労体験にご協力ください!
・就労支援員 古田 慶子さん
居場所サロンでは、一般就労に向けた準備プログラムの一つとして、市内の企業や事業所と就労に関する協定を締結し、職場見学や就労体験を行っています。
新たに、就労体験などの機会を提供いただける企業や事業所を募集しています。
令和6年3月末時点で、15件の事業者にご協力いただいています。
●“学習生”と“学習支援員”を募集しています!
・学習支援コーディネーター 黒木 知子さん
生活の支援が必要なご家庭やひとり親のご家庭に暮らす小学生から中学生の子どもたち、また前年度までに本事業を利用した高校生を対象に毎週土・日曜日に学習サポートを行っています。
一緒に学ぶ子どもたちや子どもたちの成長を見守ってくださる学習支援員を募集しています。
週1回2時間程度。
子どもたちとコミュケーションを取りながら宿題や苦手教科の学習の見守りを行います。
問い合わせ:日向市生活相談・支援センター「心から」(社会福祉法人日向市社会福祉協議会内)
【電話】52・1010
相談受付:午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)
◆市が設置する相談窓口はほかにもあります
あなたの生活の「困りごと」を相談してみませんか
相談日時については各窓口に問い合わせてください。
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