■〔市政(しせい)レポート〕「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました
脱炭素社会の実現に向け、市民・事業者・行政が一丸となって地球温暖化対策に取り組むため、12月19日に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。今後は、電気自動車の公用車の導入や充電インフラ整備などEV普及への取り組みや、再生可能エネルギーの利用促進、省エネルギーの強化を行い、4※Rの推奨によるごみ減量化の更なる推進にも取り組んでいきます。
◇ゼロカーボンとは?
CO2などの温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いて、実質的な排出量をゼロにすること。日本では、国内の温室効果ガス排出量を減らし、2050年までのゼロカーボン達成を目指しています。
※4Rは、リフューズ(Refuse)・リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)の4つの総称。
問い合わせ:生活環境課
【電話】43-3485
■〔表彰(ひょうしょう)〕音声訳ボランティア「ひかり」が厚生労働大臣表彰を受けました
毎月、広報さいとやお知らせの内容をカセットテープに吹き込み、視覚障がい者へ届けるボランティアを長年行っている音声訳ボランティア「ひかり」が、令和5年度厚生労働大臣表彰(ボランティア功労)を受けました。カセットテープは市役所や市立図書館、西都市社会福祉協議会で貸し出しも行っています。また、市公式YouTubeからも聞けますので、ぜひご活用ください。
■〔寄贈(きぞう)〕市内造園業者が庁舎に門松を寄贈
12月25日、庭師二十日会(市内造園業者7社でつくる団体)の皆さんが、市役所本庁舎の正面入り口に門松を設置するボランティア活動を行いました。
1時間ほどで完成した約2メートルの高さの大きな門松は、縁起が良いとされるナンテンやハボタンで飾り付けられました。市役所は華やかな正月ムードとなり、訪れた市民の皆さんの目を楽しませていました。
■〔話題(わだい)〕プロから映像制作を学びました
12/22 生徒が企画、撮影、編集してすばらしいPR動画ができました
妻高校3年生により制作された西都市公式LINEのPR動画完成発表会が行われました。これは株式会社デンサン、株式会社スタジオ一撃、本市と妻高校による共同事業である令和5年度アントレプレナーシップ(起業家精神)養成支援事業の一環です。生徒はプロのアドバイスを受けながら映像制作業務の流れを体験し、専門の機材を使って実際に映像作品を作ることで実践的に学んでいました。
■〔話題(わだい)〕西都歳末餅つき大会が初開催
12/27 幸せな新年の訪れを願って楽しく餅つきしました
西都商工会議所やまちづくり西都KOKOKARAの有志らによる実行委員会が、中心市街地を盛り上げるため、あいそめ広場で餅つき大会を開催しました。会場には地元の子どもたちや買い物客など約150人が集まり、用意された石臼ときねで餅つきを体験。つき上がった餅約30kgは来場者に振る舞われ、大いに盛り上がりました。楽しい餅つきは、新たな年末の風物詩となりそうです。
■〔話題(わだい)〕110番の日西都地区安全・安心フェスタ
1/6 交通事故や犯罪のない安全で安心な地域を目指して
西都警察署・西都地区地域安全協会・市の主催で、あいそめ広場を会場に開催。
西都警察署署員と宮崎県警察マスコットキャラクターのみやけいちゃんによる寸劇では、正しい110番の掛け方や、パソコンの遠隔サポートを装った特殊詐欺などが分かりやすく説明されました。認定こども園こどもの家園児による太鼓演奏などもあり、参加者は楽しく地域安全についての知識を深めていました。
■〔寄贈(きぞう)〕能登半島地震災害へ義援金を贈りました
1月 16 日、西都フットボールクラブのメンバーが、能登半島地震への寄付のため市役所を訪問。この寄付金は、同保護者会が催したバザーの売り上げや同指導者からの寄付を集めたもの。同クラブ主将の濵砂 篤輝(はなすなあつき)さん(妻北小6年)は、「被災された方たちのために、一日も早い復興を願っています」と話しました。
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