市では、貴重な文化遺産である「民俗芸能」を絶やすことなく、後世へ守り伝えていくため、さまざまな取り組みを行っています。
■民俗芸能を次世代へ
市内には、歴史や風土の中で育まれ、大切に守り伝えられてきた民俗芸能が数多く残されていますが、後継者不足や関心の低下などで存続が危ぶまれています。一度途絶えてしまうと復活させることは困難なため、次世代に伝えていく取り組みが重要です。
本市では、小・中学校が設置する民俗芸能伝承研究会や民俗芸能保存会の活動などをさまざまな形で支援しています。市民の皆さんの理解と協力をお願いします。
■都城民俗芸能祭(無料)
市内5保存会による大王棒踊や東つま霧島龍神太鼓のほか、若い世代への承継として今町小学校5・6年生が大岩田町に伝わる八反俵踊を披露します。
日時:12月1日(日) 13時~
場所:総合文化ホール
その他:11月1日(金)から1階座席指定券を地域振興課や各総合支所地域生活課、総合文化ホールで配付
※2階自由席は当日先着順
■フォトコンテストに投票しませんか
民俗芸能をテーマにした作品を展示しています。ぜひ投票ください。
・総合文化ホール…11月7日(木)~17日(日)
・市立図書館…11月19日(火)~28日(木)
問い合わせ:地域振興課
【電話】23-2132
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