◆投手の心構え学ぶ
◇富山GRNサンダーバーズの野球教室
町体育協会は、中央公園野球場で11月5日、富山GRNサンダーバーズの選手らを講師に招いた野球教室を開催。町の少年野球2チームの34人が、投球や守備、打撃のコツを学びました。
教室は、町の小学生とプロ選手との交流を通じて、競技力向上を図る目的で開催。
参加した川口真大(しんた)さん(11歳)は「今回教わった、テンポを意識した投球を試合で実践したい」と意気込みました。
◆フレイル予防で生涯現役
◇元気わくわく介護予防研修会を開催
町はうるおい館で10月31日、「元気わくわく介護予防研修会」を開き、約100人の参加者が介護予防につながる生活習慣を学びました。
会場では、介護状態の一歩手前である「フレイル」の予防・解消を目指す団体の活動紹介や講師による講演、イスを使った体操を行いました。
参加者は、「自宅で無理なくできる体操を知れてよかった。自分だけでなく、周囲にも広めたい」などと話しました。
◆未来の地球環境を守ろう
◇上青小でアサヒ飲料が出前授業
アサヒ飲料株式会社による「『三ツ矢サイダー』水の未来と環境教室」が11月14日、上青小学校で開かれ、6年生17人が参加しました。
同社北陸工場の社員が講師を務め、水を同社の商品製造に活用するための工夫を紹介。後半は、水をはじめ、自然環境の保全のためにできることを児童たちで話し合いました。
参加した寳田皇誠(こうせい)さんは「今後は環境保全を意識した生活をしたい」と話しました。
◆へら塩・ベジ増しを実践
◇「減塩いいね!作文」の表彰式
町は、サンウェルで11月2日、「減塩いいね!作文」の表彰式を行いました。
町では、小学5・6年生から、減塩に関する作文を募集。過去最多の応募作品132点の中から、最優秀賞など10点が入賞しました。
5年生の部で最優秀賞を受けた上原悠誠(ゆうせい)さん(入善小)は「へら塩・ベジ増し作戦に挑戦!!」と題し、余分な塩分を体から出すため、野菜摂取を増やした体験談を発表しました。
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