◆入善・富山で過ごした3年間 器を通した活動報告展示会
文絵さんの、3年間の地域おこし協力隊としての活動記録や「二十四節気の器」の展示を行います。
日時:3月8~10日、15~17日 各午前10時~午後3時
・10日(日)…午後2時~2時30分 ギャラリートークを開催
場所:うるおい館
問い合わせ:企画財政課企画政策係
【電話】0765-72-2871
◆地域で確かめたい 災害時の行動計画
1月27日、28日、文絵さんは、県の防災士養成研修を受け、防災士資格を取りました。
防災士は、阪神・淡路大震災での、住民同士の助け合いが多くの人命を救った教訓をもとに、自分たちの命は自分たちで守るという考えで作られた資格です。
1月の能登半島地震のあと、文絵さんが地区の家々へ支援物資のお裾分けに回った際、普段会わない1人暮らしの人や、避難の仕方がわからなかったという人がいました。
文絵さんはこの体験や研修を踏まえ、災害時は誰に連絡すればよいか、どこにどうやって避難すればよいか、避難に手助けが必要な人はいないかなどを、各地区ごとに話し合っておくことの重要性を再確認したそうです。
そうした備えに役立つのが「マイ・タイムライン」のような、災害時の行動計画の作成と共有。町のハザードマップを見ながら、避難計画を作ることをおすすめします。
また、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」も広めたい情報の一つ。ペットとの避難方法、避難所での過ごし方が記されているもので、ペットがいる・いないに関わらず、広く知ってもらいたい内容だそうです。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>