防災対策の基本である「自助・共助・公助」についてです。
災害による被害を小さくする(減災)ためには「自助・共助・公助」それぞれが災害対応力を高め、連携することが大切です。
・自分(家族)で自分(家族)を守るための備えや行動を『自助』といいます。
(例)危険な箇所の確認、避難経路の確認、家庭備蓄など
・近所の人(自治会や自主防災組織など)と協力して助け合うための備えや行動を『共助』といいます。
(例)地域の防災訓練への参加、高齢者などの避難支援など
・地方自治体や消防、警察などによる公的機関の応急対策活動を『公助』といいます。
災害発生直後は、公助を行う行政機関自体も被災していることが多いため、特に「自助」「共助」が重要です。普段から避難経路の確認や備蓄を行い、近隣の人ともコミュニケーションを取ることで、頻発化・激甚化している災害に備えましょう。
問い合わせ:総務課
【電話】67-1760【内線】234
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