◆9/13 未来を守る、エネルギーについて学ぶ「再エネ・省エネに関する小学校出前授業」
氷見ふるさとエネルギー(株)と北陸電力(株)は、子どもたちがエネルギーに関心を持ってもらうため「再エネ・省エネに関する小学校出前授業」を実施しています。
この日は、宮田小学校4年生が身近な電気はどのように作られ家庭に届くのか、環境にやさしいエネルギーとはどのようなものなのかを実験を通じて学習し理解を深めました。再エネ・省エネへの大切さを学んだ生徒は、電気自動車を使ったイルミネーション点灯に歓声を上げ、エネルギーを未来へつなぐために思いを馳せていました。
◆9/22 持続可能なまちづくりへ「SDGs未来都市スタートアップフェスタ」
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、氷見市SDGsスタートアップフェスタを芸術文化館で開催しました。
この日は、俳優の室井滋さんによるSDGsトークショーand鼎談(ていだん)やひみSDGs推進パートナーの皆さんによる管弦楽の演奏なども行われました。会場ではマイ箸作りやフードドライブなども催され、来場者はより持続可能な未来を築くための目標に理解を深めていました。
◆9/28・29 秋の収穫を楽しむ「棚田・ハトムギオーナー収穫体験」
実りの秋を迎え、市内各地で収穫イベントが開催されました。
長坂地区棚田オーナー田では、参加者が5月に植え、大きく育った稲穂を手作業で刈り取り、はさがけもして、汗を流していました。収穫された新米は10月にオーナーに届けられました。
また、細越地区ハトムギオーナー田では、参加者は2m近くに育ったハトムギを、地元の農家でつくる「こうりゃく隊」に教わりながら刈り取りました。参加者には今年の収穫したハトムギで作ったお茶やせんべいなどが贈られました。
◆10/3 地元食材の魅力を語る「賛否両論」店主笠原将弘氏講演会
氷見の食文化の発信について学んでもらおうと、ひみの食ブランディング協議会が、東京にある人気料理店『賛否両論』店主の笠原将弘氏を講師としてお招きし、“もてなし力の向上”をテーマに講演会を開催しました。
講演会には、市内の旅館や飲食店などの料理関係者約50人が参加しました。笠原氏は氷見産食材の魅力やおいしさを引き出す食べ方について語り、マコモタケやハトムギ茶など氷見産食材を使用した炊き込みご飯の調理実演・試食も行われました。
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