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ふるさと氷見トーク ハタチ×林市長

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富山県氷見市

氷見市出身の二十歳の青年4人と林市長が、家族やふるさとへの思い、将来の夢、氷見への期待などについて語り合いました。今回はその内容の一部を紹介します。
また、トークの全編を、市公式YouTubeチャンネルとケーブルテレビ(091ch)で公開しますので、どうぞご覧ください。
●市公式YouTubeチャンネル
●ケーブルテレビ
5月19日(日)~25日(土)
※詳細は18ページ

Q.これからの氷見市に期待すること
■活気・住みよさで県を代表する市に
「和菓子づくりの、技術を磨き、材料学や衛生学などの知識を深めています。」
今の氷見市は、他県への人口流出が著しく、若年層の人口減少や高齢化が目立っていると思います。自然豊かな氷見市の魅力を伝えられる政策に取り組むことで、より活気があり、若者も高齢者も住みやすい、富山県を代表する市になることを期待しています。
・山岸 正宗(やまぎしまさむね)さん
日本菓子専門学校 製菓技術学科 和菓子科 在学(南部中学校出身)

■観光客や移住者の増加を
「国や地方自治体の政策などを学んでいます。」
最近は、氷見市の海沿いにグランピング施設ができたり母校の中学校区でも空き家を活用した古民家カフェなどができたりしたことで、若い人の氷見を訪れる機会が少しずつ増えてきていると感じています。観光で訪れる人に氷見の魅力が伝わり、移住を考える人が増えていってほしいです。
・北河 詩(きたがわうた)さん
富山大学 経済学部 在学(西部中学校出身)

■持続的な医療・介護職の環境整備を
「臨地実習で患者さんを受け持ち、実践力を高めています。」
一人暮らしの高齢者が孤立せず、心身ともに健康でいられるよう、外出支援や見守りなどのサービスを継続してもらいたいです。高齢者の生活を支えるには医療・介護職の人材が不可欠ですが、離職率が高いので、長く働ける環境を整えてもらえたらと思います。
・村田 裕理(むらたゆり)さん
富山県立大学 看護学部 在学(西條中学校出身)

■氷見の素晴らしさを全国に発信
「人体の構造・機能についての研究や、臨床の基礎的研究など、医学の基礎を学んでいます。」
氷見には豊かな自然、おいしい食、番屋街などの魅力的な観光施設や資源がたくさんあります。その素晴らしさをもっと全国に情報発信して、氷見市の魅力がより全国的に評価されると良いと思います。移住者や旅行客がさらに増えるような好循環が生まれれば良いと思います。
・澤森 理成(さわもりまさなり)さん
金沢医科大学 医学部 在学(北部中学校出身)

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