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自治体の皆さまへ

「SDGs未来都市」に選定されました!

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富山県滑川市

■SDGs未来都市選定証が授与されました
SDGsの達成に向けて優れた取り組みを提案する自治体として、市が令和6年度「SDGs未来都市」として選定されました。
5月23日、自見英子地方創生担当大臣から水野達夫市長にSDGs未来都市選定証が授与されました。

▽SDGsとは?
SDGsは「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語で「持続可能な開発目標」となります。2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。「誰一人として取り残さない」ことを理念とし、17のゴールと169のターゲットで構成されています。

▽SDGs未来都市とは?
地方創生SDGsの達成に向けて取り組みを提案する自治体の中から、特に経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い地方自治体を、国が「SDGs未来都市」として選定しています。
令和6年度は、本市を含む24自治体がSDGs未来都市に選定されました。県内では富山市、富山県、南砺市、氷見市に次ぎ5番目の選定となります。

▽ホタルイカモチーフバッジ
市内でのSDGs推進の機運醸成とPRのため、市職員が着用しています。バッジは、公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区富山ブロック協議会が2020年に制作したものです。

■[市の提案]「笑顔いっぱい幸せいっぱい光り輝く滑川」の実現を目指して
地域で提供できる仕事の選択肢拡充や新規分野における人材不足の解消、中心市街地再生、空き家解消などの地域課題についてSDGsとデジタル技術を活用して同時解決を目指し、自然環境に恵まれ経済的にも社会的にも充足したまちを目指します。

▽〔経済〕新たな仕事や人材が生まれ育つ「地育地生のまち」
・新規分野の人材不足解消や、新たな仕事、雇用先の創出に取り組む
・地域特産物の高付加価値化や販路拡大、観光の通年化による地域経済の活性化に取り組む

▽〔社会〕誰もが安心して暮らせる「優しいまち」
・子育て施策の充実+αによる若者世代に選ばれるまちづくりを推進する
・中心市街地などにおける空き家の利活用促進と都市基盤の維持に取り組む
・デジタルデバイドの解消と、デジタルによる暮らしの利便性の向上に取り組む

▽〔環境〕2030年の先も変わらぬ「ホタルイカのまち」
・ホタルイカが生息する環境の保全と環境の担い手の育成に取り組む
・温室効果ガス排出量の削減と地域経済の活性化が両立できる、市民・企業などが一体となった取り組みを推進する

市では今後、普及啓発活動をはじめ、目標達成に向けて様々な取り組みを行ってまいります。
SDGsの目標達成は市民の皆さん一人一人が「自分ごと」として、身近なことから取り組んでいくことが大切です。
「笑顔いっぱい幸せいっぱい光り輝く滑川」の実現のため、皆さんのご協力をお願いします。

問合せ:企画政策課
【電話】475-2119

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