文字サイズ
自治体の皆さまへ

砺波市社会福祉協議会 社協だより 第232号(1)

31/46

富山県砺波市

「社協だより」は共同募金の助成金を受けて発行しています

■各種募金にご理解ご協力をいただき ありがとうございました
各地区自治振興会や町内会を通じて寄せられた皆さまからの募金は「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」をめざし、地域福祉活動や在宅福祉サービスの充実のため有効に活用させていただきます。

◇社会福祉協議会
総額:5,312,695円
ふれあい・いきいきサロン活動やケアネット活動を中心とした地域での生活を支える福祉活動の推進に活かされるほか、災害ボランティアセンターの運営訓練やネットワーク構築研修会など災害時の体制づくり、また砺波市福祉健康大会の開催や広報「社協だより」の発行に活用しています。

「災害ボランティアセンター運営訓練では、被災地へ駆けつけたボランティア役とセンターのスタッフ役に分かれて模擬訓練を行っています。」

◇共同募金
総額:6,419,494円
※戸別募金、職域募金、学校募金等合計額
約70%を砺波市内の福祉団体に、約30%は県内の広域的な福祉課題の解決や災害時の被災地支援のために役立てられます。砺波市では児童・生徒の福祉教育の推進や子育て支援事業、市民のボランティア活動の推進など、いろいろな福祉活動に活かされています。
募金内訳:
戸別募金…5,550,290円
職域募金…651,814円(法人募金含む)
学校募金…124,979円
その他…92,411円

「地域の活性化事業、地域食堂等にも活かされています。」

◇赤十字活動
総額:6,345,500円
※会費、寄付金(社資)合計額
火災などで被災されたご家族への救援物資の配給や、市民の皆さんを対象とした救急法・心肺蘇生法(AED)講習会の開催、また、赤十字奉仕団による一人暮らし高齢者宅への慰問活動や献血事業への協力、炊き出し訓練の実施等、地域に応じた赤十字活動に活かされています。

◇社会を明るくする運動
総額:741,005円
犯罪や非行のない明るい地域社会を築くため、砺波保護区保護司会が毎年7月に行う「社会を明るくする運動」や市内各地区それぞれの実情に即した非行問題等を話し合う「ミニ集会」の実施等、市内の犯罪予防と青少年の健全育成活動に活かされています。
(活動の詳細は本紙24ページを参照ください)

「保護司会・更生保護女性会・BBS会による三者協議会を開催」

■「あたたかい福祉のまち」を目指して 共同募金一般助成事業を公募します!
砺波市共同募金委員会では、あたたかい福祉のまちづくりを目的に活動する市内の団体を応援するために「赤い羽根共同募金」を活用した助成を行います。

◇助成対象事業
令和7年度中に実施する事業
※令和6年度に募った募金をもとに助成するものです。
(例)・障がいへの理解促進や交流を図る事業
・子育て支援に関する事業
・高齢者の活動を支援、促進する事業 等

◇助成対象団体
砺波市に活動の拠点を有する福祉団体、ボランティア団体等
※令和6年6月に砺波市共同募金委員会で審査されます。

◇申請方法
申請書に必要事項を記入のうえ、4月26日(金)まで
砺波市共同募金委員会へ提出してください。

問合せ:砺波市共同募金委員会(市社会福祉協議会内)
【電話】32-0294

■日常生活自立支援事業~生活支援員さんを募集しています!
日常生活に不安を抱えておられる高齢者や、障がいのある方の自宅などを定期的に訪問し、安心して生活できるようサポートしてくださる生活支援員さんを募集しています。

◇活動内容
市社会福祉協議会職員と協同で活動していただきます。
生活状況を把握するとともに主に次のお手伝いをします。
・福祉サービス利用に関するお手伝い…情報提供や相談、利用に関する手続きなど
・日常的な金銭管理のお手伝い…お金の出し入れや医療費、税金の支払い手続きなど
・日常生活に必要な手続きに関するお手伝い…住民票の届出や相談など

◇募集要件
・20歳以上の方
・平日の日中、2時間程度の活動が可能な方(月1~4回程度)
・県社会福祉協議会主催の生活支援員研修(1日)を受講できる方
※活動時間分について、手当を支給します。

◇支援員Aさん(50歳代)~利用者との会話が楽しみです!!
生活支援員を始めたきっかけは、広報を見て、空いた時間を活用できたらと思い始めました。利用者との会話では、その方にあった話題を見つけながら声かけをしたり、なるべく近況をお聞きしたりしながら信頼関係が築けるよう心掛けています。実際、利用者の方と関わることで自分の視野も広がりました。
難しいことはないので、利用者の話し相手から気軽に始めてみられたらいいと思います。

問合せ:市社会福祉協議会
【電話】32-0294

■令和6年度ボランティア活動保険のご案内
加入対象:ボランティアセンターに登録済のグループ、団体または個人
補償期間:令和6年4月1日16時~令和7年4月1日16時
※4月1日以降は加入手続き完了日から補償
補償対象:
・ボランティア活動中の事故によりケガをした場合や、他人にケガをさせた場合
・他人の物を壊してしまい損害賠償責任を負わされた場合
※災害ボランティア等の活動をされる場合は、天災・地震補償プランへの保険加入が必要です。
※自動車事故による対人・対物賠償責任や自治会などの総会、有償ボランティア活動など、対象とならない活動がありますのでお問合わせください。
年間保険料:250円(一人につき)

申込み・問合せ:市社会福祉協議会
【電話】32-0294

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU