私たち食生活改善推進員協議会は、「私たちの健康は私たちの手で元気で長生き」をスローガンに、栄養、食生活及び健康づくりに関する知識の普及を行っています。
高齢期は、低栄養予防のためにも肉、魚、卵、大豆製品のような良質なたんぱく質を毎食取り入れていくことが大切です。
そこで、高齢期の方向けに、タンパク質を取り入れた食事「+1(プラスワン)たんぱく質」を周知するためリーフレットを作成しました。食事のワンポイントや私たちが考案したおすすめレシピを掲載しています。
今後は、このリーフレットを高齢者学級や公民館まつりなどで推進員が声をかけながら配布し健康な身体づくりを推進していきます。
■フレイル予防~食事にたんぱく質を+1(プラスワン)~
◇小松菜のツナ和え
〈材料(2人分)〉
・小松菜…1/2袋(100g)
・ツナ(缶)…1/2缶(35g)
・コーン缶…1/4缶(35g)
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
(1)小松菜はザク切りにする。
(2)フライパンに(1)、水(分量外大さじ2)を入れて加熱する。
(3)余分な水分は捨てる。
(4)ツナ、コーン、めんつゆを入れてかき混ぜる。
※黒こしょうをかけてもおいしいです。
エネルギー75kcal/たんぱく質4.6g
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