テーマ:予防接種について
予防接種には、定期接種と任意接種の2種類がありますが、みなさんご存知でしょうか。
[定期接種]
集団感染を予防するため国が接種を勧奨するワクチンで、定められた期間内であれば大部分が公費負担となります。例えば、乳幼児が対象であるものの多くや、高齢者用肺炎球菌ワクチンは定期接種になっています。
[任意接種]
個人の感染予防を主とし、基本的に費用は自己負担になります。任意接種のものとしては、子どものインフルエンザワクチンが広く知られています。
この予防接種に対しては様々な意見や考えがありますが、我々保健師は「病気から守るための1つの対策として必要なもの」であると考えています。予防接種についてよく知って、適切な時期に受けることが大切です。
いよいよ寒くなり、感染症が流行しやすい時期に入ります。自分の身を守ることはもちろん、社会への蔓延を防ぐことにもつながります。ぜひご検討ください。
お問い合わせ先:生活環境課 保健師
【電話】464–1121
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