■思いやりの心を育む 8月21日
高岡市社会福祉協議会福岡支所で、車椅子の人の気持ちを実体験で学び、支え合う心を育てる夏休みボランティア活動体験学習「車椅子体験」が実施され、福岡校下児童育成クラブの児童が参加しました。車椅子を体験した小学3年生の井林凛(いばやしりん)ちゃんは「最初は楽だったけど、最後のほうになると手が疲れた。車椅子の人は大変だと思った」と話してくれました。
■高岡の伝統産業にふれる 8月26日〜9月6日
京都外国語大学の学生が高岡の伝統産業について学び、伝統産業振興へ提言をするコミュニティ・エンゲージメント・プログラムが実施されました。学生たちは市内の工場・工房などでの職人との交流や、制作体験などを通し、伝統産業に触れました。漆器の制作体験をした大場琉華(おおばるか)さんは「難しかったけれど、丁寧に教えてもらい楽しく作業できた」と話しました。
■高校生短歌で伏木高校が全国3位に! 8月22日
生涯学習センターホールで、「第9回高校生万葉短歌バトルin高岡」が開催されました。市内からは伏木高校のチーム「完全燃焼」が出場し、熱い短歌バトルを繰り広げました。惜しくも準決勝で敗れましたが、「みんな3年生なので、悔いのないようにしたいと話していた。勝ち進めて良かった。」と笑顔で話しました。
■地域防災力を高めよう 8月25日
博労、木津、南条の各小学校、特別養護老人ホーム鳳鳴苑で、総合防災訓練が実施されました。訓練には、地域住民と自主防災組織や消防団など約1,000人が参加し、災害時の行動について確認を行いました。今回の訓練では、新たに福祉避難所とチャットを活用した連携訓練や、外国人被災者の困りごとを把握し、相談に応じる避難所巡回の訓練も実施されました。
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