地域とともにある学校づくりを目指してコミュニティ・スクールとなります

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・令和6年4月より黒部市立小中学校は地域とともにある学校づくりを目指してコミュニティ・スクールとなります

◆コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について
コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会を設置した学校のことです。学校運営協議会の委員は、地域の代表者など(*)で構成され、校長の学校運営基本方針を承認したり、学校運営や教育の充実、学校課題の解決に向けて必要な支援や教育活動等について協議し、意見を述べたりします。
コミュニティ・スクールとして、学校と地域・家庭が育てたい子どもの姿など共通の目的をもって連携・協働する体制を整え、地域・家庭が一体となって積極的に学校運営に参画し、よりよい教育の実現と地域の活性化を図ります。このことにより、子どもや学校だけでなく、地域や家庭にとっても、効果やメリットのある継続的な取り組みとなることを目指しています。
*保護者代表、自治振興会代表、民生児童委員代表、有識者など

Q.どうしてコミュニティ・スクールになるのですか?
子どもの教育について、家庭・学校に加えて、これまで以上に地域の方々に携わってもらい、子どもたちにとってよりよい教育を行うためです。

Q.どんな効果やメリットがありますか?
下記の写真のように、地域の強みや人材を活かした体験活動((1)、(2))や専門性を活かした教育((3))を連携・協働しながら進めることで、学びの充実や子どもや地域・家庭の安全・安心な生活((4))、何よりも地域にとっても有用な人材の育成につながります。地域の方々にとっても、担い手の育成や活動を通して生きがいや喜びを感じる機会となることが期待できます。

Q.私たち市民はどんな協力ができますか?
「我が子、我が学校、我が地域」の意識のもと、学校の教育活動や地域の取り組みなどにご協力をお願いします。また、地域の方々が生き生きと活動しておられるあいさつ運動((5))や地域の行事などが、地域の魅力を発信するとともに子どもたちのよいモデルや憧れとなることも期待できます。

(1)総合的な学習の時間　(2)クラブ活動　(3)部活動指導員　(4)安全パトロール　(5)あいさつ運動

問合せ：学校教育課
【電話】54-2701