令和6年1月に発生し、甚大な被害が生じている能登半島地震。地震や風水害などの災害は、いつどこで発生するかわかりません。災害に備えて日頃から準備しておくことが大切です。
県では、今後起こり得る大規模な自然災害に対応する体制を強化するため、防災・減災対策の検討を行うとともに、県民一人一人の防災意識を高め、自主防災組織を中心とした住民や地域の自発的な取り組みを促進し、災害に強い県づくりを進めます。
■災害に備えよう!
▽自主防災組織とは?
大雨や地震など災害が発生した時に、「自分たちの地域を自分たちで守る」ために組織された自主的な防災組織です。
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お互いの支え合いが自分の命や財産を守ることにつながります。
▽自主防災アドバイザーを派遣します!
防災に関する知識と自主防災組織への指導・助言を行えるスキル・ノウハウを持った自主防災アドバイザーを希望する自治会などへ派遣しています。
地域の防災体制を確立するために自主防災組織に参加しましょう!
■梅雨時期の大雨などに備えて避難カードを作って災害に備えましょう!
自宅周辺の災害リスクを把握し、避難する場所や経路、タイミングなどをあらかじめ家族で話し合い、「避難カード」を作ることによって、家族みんなが同じ認識で自然災害に備えましょう。
▽『避難カード』の作り方を解説します!
▽ハザードマップも要チェック!
・土砂災害
・洪水
・高潮
・津波
▽防災情報はこちらから
・やまぐち防災学習館「避難カードもこちらから」
・防災やまぐち(山口県HP)
・山口県土木防災情報システム
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
※詳しくは、本紙をご覧ください。
お問い合わせ先:県防災危機管理課
【電話】083-933-2360
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