デジタル化やAIなどの技術が急速に進展する中、私たち消費者を取り巻く取引やサービスも急速に変化し、利便性が増す一方でリスクも多様化しています。
自立した消費者として、デジタル時代の消費生活を楽しむためには、デジタルサービスの仕組みやリスクを理解し、情報を見極める力を身に付ける必要があります。また、「気づく・断る・相談する」という基礎的な力も高めていかなければなりません。
〔市消費生活センターでは〕
◆消費生活相談
商品購入やサービス利用によって起こる販売方法や契約内容、品質のトラブルなど消費生活に関する相談を専門の相談員が受け付け、問題解決のための助言やあっせんなどを行っています。
令和5年度の相談件数は393件
◆出前講座
公民館や学校、地域のサロンや勉強会などに出向いて、消費生活に関する情報やトラブル事例などをお話しする出前講座を行っています。
費用は無料です。お気軽にお問い合わせください。
内容:
・消費生活相談の事例紹介(契約トラブル、悪質商法など)
・知っておきたい契約知識(クーリング・オフなど)
・うそ電話詐欺被害防止について
◆消費者月間パネル展
期間:5月21日(火)~28日(火)(土・日曜日を除く)8時30分~17時15分
場所:市役所1階ロビー
内容:消費生活に関する啓発・パネル展示、リーフレットの提供など
相談・問い合わせ:下松市消費生活センター(1階(19)番窓口)
【電話】44-0999
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