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自治体の皆さまへ

健康コーナー

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山口県下松市

■集団がん検診・10月20日(日)はサンデーケンシン
4月末にがん検診と国保特定健診の受診券を送付しています。平日に受診できない人は、ぜひサンデーケンシンを利用してください。受診券が届かない、紛失した場合はお問い合わせください。

※胃・子宮・乳がん検診は、令和5年度から申込時までに該当するがん検診を受けていないこと。
※サンデーケンシンは、国保特定健診(定員100人)と一緒に受診できます。

場所:保健センター
申込方法:健康増進課(【電話】41-1234)に電話または、QRコード(本紙参照)にて

10月29日(火)、11月6日(水)以外のがん検診およびサンデーケンシンの受付開始は、9月2日(月)から申込順です。
ケンシンガイドもご覧ください

■血圧・食塩が気になる人へ(要予約)
日時:9月13日(金)9時~10時
場所:保健センター
対象:20歳以上の人
費用:100円
内容:尿による塩分摂取量の推定検査
申込方法:前日までに窓口にて(容器を渡します)

■ストレス相談(要予約)
日時:10月2日(水)13時30分~15時30分
場所:保健センター
対象:精神科・心療内科に通院したことがない人
内容:臨床心理士による無料の相談
申込方法:9月25日(水)までに電話にて

■9月10日~16日は自殺予防週間です
毎月1回のストレス相談のほか、さまざまな悩みや不安を気軽に相談できる場所や方法があります。詳しくは市HPをご覧ください。
こころのLINE相談(山口県)も利用してください。

■こんにちは保健師です
今月は村上保健師
○市の認知症施策の取り組みについて
下松市の高齢化率は29.1%(令和6年4月現在)で、市民の約3.4人に1人が65歳以上の高齢者です。年をとった時の大きな不安の一つに「認知症」があります。認知症は脳の病気で、もの忘れがひどくなったり、できていたことができなくなったり、今までのような生活を送れなくなることがあります。
認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活するために、国や県、市でさまざまな取り組みが進められています。
市では、認知症予防として、年度ごとに市内4カ所で「認知症予防教室」を開催しています。また、頭を使ったレクリエーションなどを実施する「脳ひらめき教室」という自主活動グループを支援しています。
そして、認知症の人が地域でいつまでも安心して暮らしていくための環境整備として、「認知症サポーター養成講座」や「認知症見守り声かけ体験会」を開催するとともに、市内3か所に「認知症カフェ」を設置しています。その他にも、「もの忘れ相談」などの相談支援を行っています。
9月は世界アルツハイマー月間と呼ばれ、認知症の啓発を行う月間として、全国各地で認知症に関するさまざまなイベントが開催されます。
本紙P10では、市で実施する普及啓発活動のほか、9月30日(月)に開催する認知症講演会の情報を掲載しています。講演会では、若年性認知症の当事者である「やまぐち希望大使 阿部俊昭さん」を講師に迎え、当事者の視点で思いや生活についてお話ししていただきます。貴重な機会ですので多くの人にご参加いただきたいと思います。
アルツハイマー月間を通し、市、県、そして全国で、認知症についてどのような取り組みが行われているか、調べてみてはいかがですか。

問合せ:健康増進課(保健センター内)
【電話】41-1234

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