■来春 新校舎もオープン!
来春、周南公立大学は現在の2学部3学科から3学部5学科へと生まれ変わります。大学全体の定員は1,120人から、4年後には1,920人と、800人も増え、まちのにぎわいが期待されます。
学生は、周南地域を舞台に授業やゼミ活動、実習などさまざまな活動を行います。
■未来をつくる3つの学部と5つの学科
YouTubeでも詳しく紹介!
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◆人間健康科学部
▽NEW スポーツ健康科学科
人体の構造や機能に関する基礎知識から、健康・スポーツに関する幅広い知識・技能と実践力を身に付け、地域や社会の健康増進に貢献できる専門職者を育成します。
定員:80人
取得できる資格:
・中学校教諭(保健体育)
・高校教諭(保健体育)
活躍できるフィールド:
・健康運動指導士
・スポーツ指導者
・障がい者スポーツ指導員
▽NEW 看護学科
地域に根差した学びにより、地域社会・住民の健康の強みや健康問題を見いだす力を備え、人びとがその人らしくより豊かに生きる力を引き出す看護を実践できる人材を育成します。
定員:80人
取得できる資格:
・看護師国家試験受験資格
・保健師国家試験受験資格(選択選抜制)
・養護教諭二種(保健師養成課程履修者のみ)
▽福祉学科
ソーシャルワークを土台に子どもとシニアに関する学びを通じて、地域課題に率先して取り組み、安心して暮らせる地域づくりに寄与できる人材を育成します。
定員:60人
取得できる資格:
・社会福祉士国家試験受験資格
・保育士受験資格
活躍できるフィールド:
・地域包括支援センター
・介護保険施設
・保育所
◆経済経営学部
▽経済経営学科
経済と経営に関する基礎的・応用的な知識、国際的な視野と思考法を身に付け、幅広い知見と視野を持って地域社会の持続的発展に貢献できる人材を育成します。
定員:160人
取得できる資格:
・中学校教諭(社会)
・高校教諭(地理歴史・公民、商業)
活躍できるフィールド:
・金融機関
・一般企業
・公務員
◆情報科学部
▽NEW 情報科学科
世界をリードし、社会を変えていく力を持つICT・データサイエンスを学び、社会と産業の価値創出、持続と発展をデザインする人材を育成します。
定員:100人
取得できる資格:
・高校教諭(情報)
活躍できるフィールド:
・データサイエンティスト
・ビジネスアナリスト
・情報エンジニア
・WEBエンジニア
■周南公立大学は地域の人材を育成します!
1.市内者の入学金を減額
本人・1親等の親族・配偶者のいずれかが、入学の1年以上前から市内に在住する場合、入学金が半額となります。
入学金:
・市外者…28万2,000円
・市内者…14万1,000円
2.地域入学枠の設定
11月に実施する学校推薦型選抜に地域枠を設けています。(令和6年度入試の募集は終了)
対象:
・周南圏域(周南市・下松市・光市)に在住する人
・周南圏域の高校を卒業した人
※詳しくは、入試情報を確認してください。
・令和6年度入試 地域枠募集定員
スポーツ健康科学科…16人
看護学科…24人
福祉学科…15人
経済経営学科…32人
情報科学科…-
3.大学独自の奨学生制度
国の高等教育無償化制度の対象者で、周南圏域に実家または卒業した高校がある学生に対する給付型奨学金制度を設けています。
給付金額:年間24万円・12万円・6万円(支援区分による)
▽学生を支援しませんか「周南公立大学基金(通称:周南みらい基金)」
大学では、学生の修学支援や教育研究活動などを通じて、地域に貢献することを目的とした基金を設置しています。
■令和5年度 入試結果
一般選抜志願倍率20.0倍は、全国の国公立大学の中で第1位!
■令和6年度 入試情報
令和6年度入学者選抜の情報を公開しています。
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■学生が地域で活動中!
▽学生が子ども食堂を開設
学生団体である起業部〔ZEBRA CLUB(ゼブラクラブ)〕が、秋月小学校児童を対象に子ども食堂を開設しました。毎回10人の学生スタッフが子どもたちと一緒に、食事や勉強、遊びの活動を行います。
日時:第2日曜日の10時~15時
▽ブルーベリーカーボンプロジェクト
二酸化炭素の吸収に優れたブルーベリーの栽培を通じてカーボンニュートラルを啓発するため、学生団体のSDG s(エスディージーズ)アンバサダーが市内で活動を開始しました。
■大学を生かしたまちづくりが進行中
▽大学と一緒にやってみたい!の相談は
→「周南公立大学サテライト窓口」
大学連携に関するワンストップ相談窓口です。大学に関することは何でも相談してください。
場所:徳山駅前賑わい交流施設
時間:9時30分~17時30分
▽市と一緒に返還を支援する登録企業募集!
→「周南市で働く若者を応援! 未来人材奨学金返還支援事業」
大学・高専・専門学校などを卒業し、令和5年4月以降、登録企業に新規就業した30歳以下の市民を対象に、最大5年間奨学金の返還を支援します。
問合せ:公立大学連携室
【電話】0834-22-8834
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