災害は、いつ自分の周りで発生するか分かりません。自分の命や財産は自分が守るという気持ちで、日頃から災害に備えましょう。
雨や浸水の状況に注意し、危険を感じたら、早めの自主的な避難を心掛けましょう。
■日頃からの準備
▽しゅうなん防災
令和5年10月に防災ガイドブック「しゅうなん防災」を更新しました。災害に対する知識や避難の仕方などを記載しています。家族や地域の人と事前に確認し、災害に備えましょう。防災危機管理課・総合支所・支所で配布しています。
「しゅうなん防災」で検索
▽ハザードマップ
住んでいる地域で発生するおそれがある災害や、近くの避難場所などを事前に確認しておくことが重要です。Web版ハザードマップでは、パノラマ航空写真や地図を確認・印刷することができます。
「周南市 ハザードマップ」で検索
Web版ハザードマップを見ることが難しい人を対象に、画面印刷を行います。(カラーコピー代1枚50円)
場所:防災危機管理課・総合支所地域政策課・支所
※作成済みのハザードマップは、これまで通り防災危機管理課などの窓口で配布します。
▽防災ラジオ
受信状態や予備の乾電池の確認をしましょう。受信状態が悪いときは、防災危機管理課に連絡してください。
▽非常持ち出し品
次の物を、リュックサックなど両手が使える袋にまとめ、事前に準備をしましょう。
・現金・健康保険証・マスク・ハンカチ・タオル・除菌スプレー衣類・歯ブラシ・携帯ラジオ・保存食・飲料水・常備薬お薬手帳・懐中電灯・モバイルバッテリーなど
▽非常備蓄品(避難生活への備え)
・飲料水・保存食・おむつやミルク(最低3日分、できれば7日分準備)・簡易トイレ・簡易食器(割りばし・紙コップ)・カセットコンロ・カセットボンベなど
▽土のう
市では、緊急時を除き、個人宅や会社などへの土のうの配布は行っていません。大雨や台風の前に、各家庭で事前に準備をしましょう。
■こまめな情報収集
1時間の雨量が20ミリを超える強雨や、降り始めからの雨量が100ミリを超えた場合は、側溝や小さな川などの状況に注意しましょう。市ホームページで、河川カメラの映像を確認することができます。
「周南市 河川カメラ」で検索
■早めの行動と助け合い
様子がいつもと違うと感じたら、声を掛け合い、早めに近くの安全な場所に避難しましょう。安全な区域の親族・友人宅などへ避難することも検討してください。
大雨や台風時の自主避難所は、主に市民センターなどの市指定避難所です。自主避難をする場合は、事前に施設や防災危機管理課、総合支所地域政策課に連絡してください。
夜中や大雨のときは、無理に避難しようとせず、自宅などに2階があれば上がり、屋内で身を守りましょう。
問合せ:防災危機管理課
【電話】0834-22-8208
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