■年に一度は歯科検診!
成人の約8割がかかっているといわれている歯周病。歯周病は、10歳~20歳代で発症し、自覚症状が無いまま徐々に進行していきます。
放置すると、糖尿病・肥満・骨粗しょう症・認知症などの原因となり、全身の健康に悪影響を与えます。また、妊娠中の重度歯周病は、早産や低体重児出産のリスクを高めるといわれています。毎日歯みがきを行い、定期的に歯科検診を受けて、重症化を防ぎましょう。
■いい歯スマイル検診
対象:
・今年度内に、20歳~70歳で5歳刻みの節目年齢になる人
・妊婦
・1歳6カ月児・3歳児歯科健康診査対象児の保護者
検診期間:令和7年2月28日まで(妊婦、1歳6カ月児・3歳児歯科健康診査対象児の保護者は通年受診可)
費用:無料
内容:歯と歯ぐき、口腔粘膜の健康状態を調べる検査
持ち物:受診券、健康保険証、母子健康手帳・受診票(妊婦、1歳6カ月児・3歳児歯科健康診査対象児の保護者)
受診方法:市内の歯科医院に予約して受診
※検診後の治療や定期受診は自己負担です。
※6月1日以降に受診券が届いてない人は、健康づくり推進課に連絡してください。
問合せ:健康づくり推進課
【電話】0834-22-8553
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