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自治体の皆さまへ

災害備えへのは万全ですか?

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山口県周南市

■台風が接近するまでに
▽情報収集をする
台風は、事前にある程度の予測ができます。進路などの情報を天気予報などから収集しておきましょう。

▽しゅうなんメールサービスに登録する
Eメールアドレスを登録すると、気象情報や市からの災害時・緊急時のお知らせなどを配信します。(登録方法は本紙23ページを確認)

▽事前にできる対策をしておく
・飛散しそうな物を早めに屋内などに入れる
・雨戸を閉める
・雨どいや家の近くの排水溝をきれいにする
・停電や断水に備え、食料・飲料水・懐中電灯や携帯ラジオなどを準備する
・避難所や避難経路を確認する

■エリアメール・緊急速報メール
避難指示などの災害・避難に関わる緊急情報を、より多くの皆さんへ迅速に伝えるため、携帯電話やスマートフォンを利用した緊急情報のメール配信を行うことがあります。

▽対応キャリア
NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンク・楽天モバイル

■台風が接近してきたら
▽市からの情報に注意する
テレビ・ラジオ・防災行政無線・広報車・市ホームページ・しゅうなんメールサービス・防災ラジオ・データ放送などで発表する、市からの避難情報に注意してください。自主避難する場合は、事前に防災危機管理課へ避難所の開設状況を確認してください。

・避難所の開設混雑状況の確認は本紙掲載の二次元コード参照
VACAN Maps(バカンマップス)

▽危険が差し迫った時のサイレンに注意する
市では、避難指示などの緊急情報は、市内各所に設置する防災行政無線の屋外拡声スピーカーから知らせています。特に、市内に危険が差し迫った際に発令する、避難指示(レベル4)、緊急安全確保(レベル5)は、昼夜問わず、大音量で約1分間のサイレンを流します。

▽避難は早めに行う
大雨や暴風、高潮になってからの避難は大変危険です。身の危険を感じたら、市から避難指示などの発表がなくても、指定避難所や安全な区域の親族・友人宅などへ早めに避難しましょう。
夜中の外出は危険ですので、建物の上の階や崖から離れた部屋に避難し、屋内にとどまることも身を守る一つの方法です。

▽暴風時に外出しない
台風による死亡・負傷の多くは、飛散物にぶつかる、川や海で流されるなど、暴風時に屋外へ出たときに発生しています。暴風になる前に対策を行い、暴風時は建物の中の安全な場所にいるようにしましょう。

問合せ:防災危機管理課
【電話】0834-22-8208

■罹災証明書を発行します
自然災害で被災した住家の被害を市職員が調査し、その程度について交付する証明書で、介護保険料・保育料などの減免申請、災害見舞金などの受給時に必要です。
調査後の発行となるため、余裕を持って申請してください。災害発生から期間が経過した場合や修理後では、被害の判定ができない場合があります。災害と被害の関係が確認できる写真を撮影しておいてください。
対象:自然災害で居住する住宅などが被害を受けた人
申込み:罹災証明書交付申請書・被害の状況が分かる写真などを、課税課・総合支所市民福祉課

問合せ:課税課
【電話】0834-22-8269

■崖崩れや危険な斜面は民有地でも県・市で対応できる場合があります
県や市では、民有地の自然崖を対象に、崩落防止や崩壊箇所の復旧事業を実施しています。戸数や傾斜、崖の高さなど条件がありますので、詳しくは問い合わせてください。

問合せ:
河川港湾課【電話】0834-22-8561
農林整備課【電話】0834-22-8361

■土砂の撤去を支援する制度があります
自然災害により、居住している住宅に流れ込んだ土砂を業者に依頼して、撤去した人に、費用の一部を助成する制度があります。土砂を撤去する前に問い合わせてください。

問合せ:河川港湾課
【電話】0834-22-8561

■災害時の連絡・問合せ

■台風時のごみ出しに配慮をしてください
台風接近時は、暴風でごみが飛散するおそれがあるため、前日の夜にごみを出さないでください。特に、風雨が強まっているときは、危険ですので無理なごみ出しはしないでください。
台風の勢力や進路によっては、ごみの収集を中止する場合があります。中止の際は、市ホームページ・しゅうなんメール・ケーブルテレビなどでお知らせします。
また、台風の通過後、道路状況などによっては、ごみ収集を通常どおりに実施できないこともあります。台風のときは、ごみはできるだけ次回の収集日に出すようにしてください。

問合せ:リサイクル推進課
【電話】0834-22-8303

■2人の防災アドバイザーが加わり7人体制になりました
市では、地域の防災活動に関する理解および認識を深めるとともに、各地域の防災活動を活性化するため、専門的な知識を有する人を防災アドバイザーとして任命しています。
このたび、新しく2人を任命し、講座や体験を通じてより一層、防災について普及・啓発に努めていきます。(詳しくは、本紙12ページのすまいるに掲載)内容は柔軟に対応できますので、問い合わせてください。

問合せ:防災危機管理課
【電話】0834-22-8208

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