まちの話題 Iwakuni City Topics

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■岩国航空基地フレンドシップデー2024
5月5日、海上自衛隊と米海兵隊が共同して開催する「岩国航空基地フレンドシップデー」が行われ、約11万3千人の来場者でにぎわいました。
会場では、航空自衛隊の「ブルーインパルス」をはじめ、迫力ある航空ショーが次々と披露され、各演目に歓声が上がりました。
多くの来場者が展示された航空機と記念撮影したり、ピザなどの食事を楽しんだりしていました。

■美和の春の風物詩「桜祭り・美和マルシェ」
3月31日、明神原なごみ広場で「弥栄湖なごみ広場桜まつり」が開催され、吹奏楽の演奏や神楽、ダンスなどがステージで披露されました。また同日に、黒沢グラウンドで「さくら街道・美和マルシェ～mizutama～」も開催され、咲き始めの桜の下、4千人の来場者が祭りや買い物を楽しんでいました。

■大きな絵本に触れる
4月23日から5月12日まで、中央図書館で子供の読書週間に合わせたイベントが開催されました。
このイベントは、おはなし会で使う大型絵本を特別に展示するもので、迷路などで遊べる絵本もありました。訪れた子供は、普段読む絵本とは違い、大きな絵本に興味津々で、とても楽しそうな表情で本に触れていました。

■アユの放流
4月9日、美川町南桑の錦川で錦川漁業協同組合が約150kgのアユの放流を行いました。
小さなアユの稚魚たちが錦川へ勢い良く飛び出し、水しぶきをあげて飛び跳ねながら、元気に泳いでいきました。6月からのアユ漁の時期に、大きくなって帰って来てくれるように、地元の人も願っていました。

■着物で町通りをおさんぽ
4月14日、周東町高森の町通りで「着物さんぽ」が開催され、総勢100人が参加しました。参加者は、家族や友人と宇野千代文学碑前から高森天満宮まで、昔なつかしい着物姿で散歩しました。春の明るい陽射しの中、色とりどりの着物が町通りに華を添え、非日常の雰囲気を醸し出していました。

■親子で楽しむ運動会とウオークラリー
4月26日、ほんごう保育園で「こいのぼり運動会」が開催されました。園児が手作りしたこいのぼりの下、かけっこやダンス、親子競技などが行われ、笑い声や声援が飛び交っていました。
運動会の後、花や昆虫を探しながら散歩するウオークラリー大会も開催され、親子で楽しい時間を過ごしました。

■宙を舞う　こいのぼり
4月13日、玖珂こどもの館で「わくわく教室～こいのぼりを作ろう」が開催され、59人の児童が参加しました。
大・中・小のうろこに見立てた紙をそれぞれ選び、手形を付けてこいのぼりに貼り付けました。完成したこいのぼりは、会場の玄関に飾られ、まるで宙を舞っているようでした。

■想像力と創造力で樹と人に優しい剪定を
4月15日、由宇文化会館で正しい剪定(せんてい)の技術を学ぶ「春の庭木剪定の基礎技術講座」が開催されました。
講師の盛田節男氏から、樹にも人にも優しい剪定のコツや害虫の対処法などを、実演を交えながら丁寧に教わりました。参加者からは次々に質問が飛び交い、充実した講座となりました。

■広瀬の伝統行事「高校の茶摘み」
5月2日、岩国高校広瀬分校の3年生が、地域の人々と伝統の茶摘みを楽しみました。この行事は前身の広瀬農林学校の生徒が実をまき育てた茶垣で行われ、来年3月に迎える閉校を前に今回が最後となりました。仲間と緑輝く新芽を摘み採った経験は、生徒たちにとって忘れることのない思い出となりました。