8月19日に、町内の小学4年生以上の児童生徒を対象に、Scratch(※)を使ったアニメーションづくりを体験する県主催のワークショップが開催され、児童生徒19名が参加しました。
ワークショップ講師の原田哲也さん(株式会社スオウ)からScratchの説明を受けた後、練習タイムをはさんで、こどもファシリテーターとスタッフのアドバイスを得ながら、ブロックを巧みに組み合わせてアニメーションの動きを表現し、各々力作を完成させました。
参加者は、工夫した点や難しかった点を作品の披露とあわせて発表し、講師からは組み合わせたプログラムの解説と講評を受けました。
県は、デジタル人材育成を目的に「やまぐちジュニアプログラマーコンテスト」を2023年度から開催しており、本年度も9月末まで作品を募集しています。
(詳細は本紙掲載QRコードを参照してください)
※Scratch(スクラッチ)とは
Scratchは、小中学生向けの教育ツールとして開発されたビジュアルプログラミング言語で、命令が書かれたブロックを組み合わせることで、アニメーションやゲーム、システムを作成できるツールです。
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