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まちの出来事

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山口県柳井市

■小学生が柳井縞コースターの製作を体験
柳井小と大畠小の児童が柳井縞コースターの製作を体験しました。この体験は柳井縞の会(多治比(たじひ)輝明(てるあき)会長)が創立30周年を記念して行う事業「一からプロジェクト」の1つ「綿を育て、織る」として行われ、種まきから綿の収穫、糸紡ぎ、機織りなどの工程を体験したものです。児童らは会員の指導のもと、ひたむきに作業に取り組んでいました。

■10/28 柳井ファーマーズマーケットの開催
好天に恵まれたやまぐちフラワーランドで、地元の生産者農家などが集合し、農産物などを直接販売する柳井ファーマーズマーケットが開催されました。15回目を迎えた今回は12団体が出店し、柳井産の新鮮野菜や米、ジャムなどの加工品、自然薯汁などの販売が行われ、訪れた多くの人が秋の1日を楽しんでいました。

■11/6 県農山村振興賞受賞、指導農業士認定
農事組合法人いかちトラタン村(早馬(はやま)健二(けんじ)代表理事・本紙写真中央)が県農山村振興賞を受賞しました。この賞は地域の農林業・農山村振興に特に顕著な業績を上げた団体などが受賞するもので、早馬さんは「農地を荒らさないようにとの思いで活動してきた。後継者不足が課題だが今後も頑張りたい」と話しました。また伊陸のイチゴ生産者、藤弘(ふじひろ)顕司(けんじ)さん(本紙写真左)が指導農業士に認定されました。これは優れた農業経営を実践し、青年農業者の育成指導に理解と情熱を持ち、かつ地域農業振興に貢献している40歳以上の農業者が認定されるもので、藤弘さんは「若い営農者の指導に携わりたい」と話しました。

■11/6 明治安田生命保険(相)から市へ寄付
明治安田生命保険相互会社徳山支社から市へ、964,500円の寄付をいただきました。この寄付は同社が地域貢献をめざして展開する「地元の元気プロジェクト」の一環として行われ、石井(いしい)盛智(しげとも)徳山支社長(本紙写真左から2人目)は「有効に活用してほしい」と話しました。いただいた寄付は子育て支援などに使われる予定で、また同社からは過去4度にわたり、計222万100円の寄付をいただいています。

■11/7 柳井南小で地域と合同避難訓練
柳井南小児童が地域住民と合同で避難訓練を行いました。この訓練は地域全体の防災意識を高めようと初めて実施され、児童や住民など約120人が参加しました。参加者は防災講話や避難訓練に意欲的に取り組んでおり、危機管理課職員からは「スムーズに避難できていた。実際の避難時は周りの人にも声をかけ、一緒に避難してほしい」と講評がありました。

■11/10 全日本ソフトテニス選手権大会に出場
市内の晃和興産(株)に勤務する川﨑(かわさき)彩弓(あゆみ)さん(本紙写真左)が、国内最高峰のソフトテニスの大会である第78回天皇賜杯・皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会への出場を市長に報告しました。所属する岩国クラブのチームメイトとダブルス女子で全国の舞台に立つ川﨑さんは「初出場の高校生の時は初戦で負けてしまった。まずは初戦突破を目指して頑張りたい」と話しました。

■11/14 文部科学大臣表彰を受賞
柳東地区防犯組合(河村(かわむら)肇(はじめ)組合長・本紙写真左から2人目)が、文部科学大臣表彰「学校安全ボランティア活動奨励賞」を受賞しました。この表彰は長年にわたる柳東小PTAと連携した児童の見守り活動や地域の安全パトロールなどが評価されたもので、河村組合長は「長く活動できているのは地域や学校、歴代組合長など皆さんのおかげ。子どもたちと接することが1番の楽しみ。今後も頑張っていきたい」と話しました。

(※各写真は本紙をご覧ください。)

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