■会場のみんなが思わず踊り出す ABU JAZZ FESTIVAL 2024
10月19日、Abu100Dreamsの主催でABUジャズフェスティバルが町民センターで開催され、7人のトップミュージシャンが阿武町に集いラテン・ジャズを披露しました。
町でジャズコンサートが開催されるのはこれで20回目で、会場には500人のお客さんが訪れ満席となりました。
ジャズ・ピアニストの遠藤律子(えんどうりつこ)さんによるピアノ演奏に乗せて、オルケスタ・デ・ラ・ルスのNORASUZUKIさんの歌唱が会場に響き渡りました。
フィナーレには参加者飛び入りのサルサ・ダンスで、会場のお客さんと一体になって踊り、大きな歓声ともに幕を閉じました。
■自然を大切にする心を育む 奈古分校海岸清掃
恵まれた自然環境の中で、集団活動を通じて生徒間の交流を深めることを目的に、10月18日奈古分校生徒による鳴き砂清掃ボランティアが実施されました。
実際にすり鉢で鳴き砂を擦ると「キュッキュ」と音が聴こえ、美しい鳴き砂の音色を体感し、生徒からは、「20年以上続いている伝統の海岸清掃を、これからもずっと続けていけるような、地域貢献できる学校であり続けたいと思います。」との声があり、自然の大切さを実感することができました。
■地域医療の将来を考える まちの医療体制に関する説明会
10月22日阿武町町民センターで「まちの医療体制に関する説明会」が開催され、約160人の方が参加されました。
説明会では、齋藤医院閉院後の医療体制について、福賀診療所への送迎便や齋藤医院を利用して巡回診療を行うなど、今後の方針を示しました。
新たに整備する診療所等複合施設のコンセプトや事業内容についての説明がありました。
■「自然の神秘」に触れる 自然探訪ときのこ狩り
10月14日に福賀亀尻の町有林で阿武町林業振興会主催の「自然探訪ときのこ狩り」が開催されました。
これは、毎年100名の募集人数に対して家族連れの応募が殺到する人気の企画で、探訪の後は、自分たちが火おこしをして炊飯した「炊き込みご飯」と「きのこ汁」を堪能し、採取したきのこのについての説明を受け、山の恵みが産んだきのこの「自然の神秘」に触れることができました。
「初参加ですが、子どもと一緒に楽しむことができ、また参加したいと思います。」との声があり、大自然の中で貴重な経験をすることができました。
■産地の食べ物を美味しく食べる 地引網体験
「産地の食べものの裏側を知って美味しくたべる」を目的にキャンプイベントのテストの一環として、「地引網」体験が11月9日に開催され、町内の子どもたちとキャンプ場の利用者が土集落の浜に集まりました。
定置網漁を行っている「野島水産」協力のもと、みんなで引いた地引網で獲れた魚は、キャンプ場で干物にして、焚き火で調理して食べました!
キャンプ場の利用客と地域の子どもたちとの交流の場にもなり、地元の美味しい食材を分かち合う楽しさを体験しました。
■道の駅創業33周年を記念して 道の駅阿武町創業祭
道の駅阿武町は1991年10月10日に創業を開始し、今年で33周年となることを記念して10月13日に創業祭を開催しました。
ガラポン抽選会をはじめ、特製海鮮汁の提供や、森里海の市も同時開催し、町内の小学生児童で構成される「ABU盛り上げ隊」は一生懸命練習してきたダンスを披露し、多くの保護者や地域の方が応援に駆けつけ、見て楽しい、食べて楽しい創業祭になりました。
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