■子どもたちの安全を見守る交通指導員を紹介します
12月4日付けで、これまで務めていただいた小野正人さんに代わり、新たな交通指導員として大坪惠視(よしみ)さん(柳町)を委嘱しました。大坪さんには、長崎小学校北側の十字路で、子どもたちの安全な登校を見守りご指導いただくこととなります。
大坪さんは「児童たちが健やかに過ごせるよう、安全な通学路の確保のために試行錯誤しながら確実な指導を心がけ、子どもたちに好かれるような指導員を目指したいと思います」と話してくださいました。
これからよろしくお願いします。
■中学生の「税についての作文」一般社団法人山形県法人会連合会会長賞を受賞
「税についての作文」は、将来を担う中学生が、身近に感じた税や学校で学んだ税に関することや、テレビや新聞などで知った税の話を題材に作文を書き、税に関心を持ち理解を深めることを目的に、全国納税貯蓄組合連合会および国税庁が実施しているコンクールです。
今回、中山中学校3年生の藤田真帆さんの『快適に暮らすために』が一般社団法人山形県法人会連合会会長賞を受賞し、12月12日に表彰状の授与式が行われました。このたびは、おめでとうございます。
■町社会福祉協議会友愛訪問 ひと足早いおせち料理をお届け
12月7日、町社会福祉協議会主催の友愛訪問事業が行われ、希望されたひとり暮らしの高齢者のお宅におせち料理のお弁当が配達されました。ひと足早いおせち料理は、民生委員の皆さまのご協力により配達され、受け取った方は大いに喜んでいました。
※この事業は、赤い羽根共同募金配分金により実施しています。
■中山中学校「住み続けたい町づくり」プレゼンテーション 町の未来を考える若者たち
12月4日に中山中学校で、町を活性化する取組みについて考えた「住み続けたい町づくり」プレゼンテーションが行われました。3年生の生徒が総合学習の一環として行っているもので、町からは町長をはじめ教育長、議員などが出席しました。若者の定住にスポットを当て、7つの班がそれぞれ考えた企画を発表しました。
1.冬のイルミネーションで町を明るく
町は街灯が少なく、特に中央公民館付近は夜になるととても暗いので、冬の間中央児童遊園にイルミネーションで飾り付けて明かりを確保し、SNSで発信し若者が町に訪れるきっかけにする。
2.地産地消で中山町の商業を活性化
町では多くの果物が生産されており、その果物を使ったスイーツを作り元祖芋煮会in中山で販売することで、元祖芋煮会の知名度を上げ、新しい名物にする。
3.町バスの発展について
中学生にアンケートを取ったところ、町営バスに乗ったことがある人はほとんどいなかった。町営バスをもっと活用してもらうためには、認知度を上げることが重要。そのために、町営バスのラッピングを変えたり、分かりやすいバス停を設置する。
4.中山町トレジャー
小さい子どもも参加できるイベントとして、すももウォーキングと合わせたスタンプラリーイベントを行い、町内の名所を回りスタンプを集めると景品がもらえるようにする。ゆ・ら・らの入浴券を景品にし、年配の方の参加も狙う。
5.交流の輪を中山町から広げていこう
町には芋煮会発祥の地や物見台遺跡など、魅力的な場所が多いがPRする場所がない。そこで町の魅力をまとめたパンフレットを作成し、芋煮会などで配布したり、公共の場やインターネットに掲載して知名度向上を目指す。
6.中山町を読書で活性化しよう
町立図書館ほんわ館の利用者は主婦や学生が多いため、小さい子どもにも利用してほしい。そのために映画上映や移動図書館、ビブリオバトルなどを企画し、読書を促す取組みを行う。
7.特産品で町を盛り上げよう!~BFMコンテスト~
町特産の果物のうち特にすももを使ったスイーツやジャム、お菓子などのメニューを考案し、BFM(ベストフルーツメニュー)コンテストで競い、新しい名物にする。
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