Topics ひまわり広場(2)

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■プロに教わるサッカーの極意
10月13日、部活動改革のためのなかやまスペシャルレッスン(サッカー)が開催されました。この事業は、部活動改革において重要な役割を担っている地域の競技団体に優秀な指導者を派遣し、スポーツ指導者の実技指導能力の向上と子どもたちの競技力向上を図るものです。
今回はモンテディオ山形の岡﨑建哉クラブコミュニケーターから指導をしていただきました。
中山中学校サッカー部とFCなかやまスポーツ少年団が参加し、プロの技を学ぶことができました。

■なかやま保育園運動会　元気いっぱいの声が響く
10月5日、なかやま保育園で運動会が開催されました。園児たちは台風の目やリレー競技・親子競技などを行い、歓声の中精一杯走り切りました。
年長組はあおぞら太鼓を披露し、一生懸命練習してきた成果を発揮しました。全員が息を揃えた素晴らしい演奏で、会場からは拍手が湧きあがり、保護者や地域の皆さんに元気を届けました。

■中山中学校体育祭　汗と笑顔が輝いた日
10月10日に中山中学校で体育祭が開催され、3軍に分かれた生徒たちによる競技が行われました。テーマは「結絆(けっぱん)」、仲間たちと力を合わせて取り組みます。
生徒たちはムカデ競争などの学年種目や綱引きを行いました。最後には各軍で応援合戦を披露し、息のあったパフォーマンスに会場から拍手が送られました。

■町誕生70周年記念　ほんわ館まつり2024開催
10月26日、町立図書館ほんわ館で「秋のほんわ館まつり2024」が開催されました。イベントでは、Duodolce(デュオドルチェ)(福島宏子氏、菖蒲美恵子氏)によるバイオリン and 電子ピアノミニコンサートが開催され、愛のあいさつやチャルダッシュなどを演奏し、美しい音色が館内に響き渡りました。またバイオリン演奏体験が行われ、参加者は教わりながら綺麗な音色を出す挑戦をしました。映画上映会では、ふるさと映像残し隊(原田茂廣代表)による、郷土にまつわる映像が上映され、町の美しい景色や、歴史的文化を知る機会となりました。

■県写真連盟会員展で最高賞受賞
県写真連盟(阿部直美会長)の第55回会員展で、町内に住む鈴木清さん(梅ヶ枝町)の「なんだ坂こんな坂」が最高賞に選ばれました。鈴木さんの受賞作は、昨年9月に開催された村山市の湯野沢熊野大祭の一場面で、坂を力強く上がる子どもたちの稚児の姿を写したものです。会員73名から217作品の応募があり、見事最高賞に輝きました。

■春風亭昇りん秋の独演会開催　師匠・春風亭昇太とともに登場
町の観光大使である落語家の春風亭昇りんさん(岡)の秋の独演会が開催されました。今回の独演会には、昇りんさんの弟弟子である春風亭昇ちくさんが前座を務め、泥棒をテーマにした「間抜け泥」を披露しました。また、スペシャルゲストとして、師匠である春風亭昇太さんが登場し、笑点の話や「看板の一」を披露、軽妙な語り口と絶妙なタイミングで、会場に笑いを届けました。
昇りんさんは、近況や昇太さんにまつわる話を面白おかしく披露し、また山形出身ならではの方言にまつわる「正しい日本語」を披露し、会場を沸かせました。
会場となった中央公民館は満員となり、笑い声や拍手が聞こえてくる賑やかな会となりました。

■米作りで心の成長を　稲刈り体験
町内の小学校では、食や命の大切さを学ぶことを目的に米作り体験を行っています。
10月15日に豊田小学校で、22日に長崎小学校で稲刈りが行われました。5月から6月にかけて児童が植えたもので、豊田小学校では大津規彰さん(柳沢)、長崎小学校は石っころ会(秋葉勝義会長)から指導を受け、鎌を使い収穫しました。
児童たちは初めての体験に楽しげな様子で、役割分担しながら育てた稲を収穫しました。