■豊作を願って 園児たちが餅つきに挑戦
1月17日、農業委員会(石沢伸悦会長)主催の「小正月、園児とともに豊作祈願」が4年ぶりに行われ、なかやま保育園の園児が餅つきを行いました。この催しは小正月に農作物の豊作祈願として行われるもので、園児たちは臼と杵を使い、農業委員会委員や若手農家の方々に手伝ってもらいながら、テンポよく餅をついていました。ついた餅は納豆餅として振舞われ、園児たちは「おいしい!」と話しながら頬張っていました。
■ジュニアスキー教室 真っ白なゲレンデで思い出を
1月8日・14日・20日の3日間、ZAO猿倉スキー場でジュニアスキー教室が開かれました。参加した21名の子どもたちは、初心者から上級者までのグループに分かれ、それぞれのレベルに応じた練習に励みました。
指導に当たったのは町スポーツ協会スキー部の皆さんで、最終日には参加者全員が綺麗なシュプールを描けるようになりました。
■幼児共育ふれあい広場 オペレッタに魅了されるクリスマスコンサート
ながさき幼稚園で、山形県家庭教育推進事業「幼児共育ふれあい広場」を活用したクリスマスコンサートが12月22日に行われました。このコンサートは、ながさき幼稚園創立40周年を記念したもので、園児たちはオペレッタ工房フェアリィ・テイルによるオペレッタ「幸福の王子」の鑑賞や、一緒に歌を歌ったりなどして楽しい時間を過ごしました。
また20日には保護者向けにひよこの会ワークショップ「子育てを楽しんじゃおう」が行われ、子どもとの接し方やコミュニケーションなどについて学びました。
■寄附ありがとうございます
・三和缶詰株式会社(香月修代表取締役社長)から、「朝のあいさつ運動で、元気のよいあいさつに勇気づけられた。また、山形を代表する飲み物を知ることで、児童が地域に愛着をもつきっかけにしていただきたい」と、長崎小学校と豊田小学校にパインサイダー(計約550本)が寄附されました。
・株式会社コメリハード and グリーン中山店(柿崎聡店長)から豊田小学校に「豊田小学校の教育環境を充実させるために活用していただきたい」と、パンジーの花苗とチューリップの球根が寄附されました。
・12月19日、大道芸人のパフォーマーたつみさんからなかやま保育園に「保育園の遊具代としてお使いください」と、現金10万円が寄附されました。いただいた寄附金は、園児達の健やかな成長のため、大切に活用させていただきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>