「健康保険制度」が変わります

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国民健康保険制度は、加入者(被保険者)の病気やけが、出産や死亡に関し、必要な保険給付を行う社会保障制度です。令和6年度の大きな変更点や注意点などをお知らせします。

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※二次元コードは本紙をご参照ください。

■12月2日(月)から、従来の保険証が廃止となります。
国の方針に基づき、12月2日をもって従来の保険証は廃止となりますが、廃止日以前に交付された保険証は、有効期限まで使用できます。破棄せずにお持ちください。
また、廃止日以後は「保険証利用の登録をしたマイナンバーカード」を保有していない方には、各保険者より「資格確認書」が交付され、これまでの保険証と同様に、医療機関で使用できます。

■マイナンバー保険証(マイナ保険証)に切り替えると、さまざまな手続きが簡単に!
▽メリット1
おくすり手帳の代わりに!
これまでに処方された薬の情報や、健康診断の結果を見ることができるようになり、身体の健康状態の確認や治療に役立てることができます。また、薬の飲み合わせや分量を調整してもらうことができます。

▽メリット2
事前の手続きは必要なし!高額療養費の限度額認定が適用!
医療費が高額になる場合には、事前に各保険者(職場や健康課など)に申請することで「限度額適用認定証」の交付を受け、保険適用内の医療費の支払いを、自己負担限度額までに抑える制度があります。
マイナ保険証を利用できる医療機関では「限度額適用認定証」の事前申請がなくても、限度額を超える支払いが免除されます。

ぜひ、「マイナンバーカード」を保険証として利用しましょう!

マイナ保険証についてはこちら
※二次元コードは本紙をご参照ください。

■入院中の食事代が変わります。
制度改正により、6月1日(土)からの入院中の食事代が、1食につき10円～30円引き上げとなります。1食当たりの費用については、被保険者の所得区分や入院日数によって変わります。

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■国民健康保険税の一部が変更となりました。
税制度の改正により、令和6年度の国民健康保険税の一部が変更になりました。

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※二次元コードは本紙をご参照ください。

詳しくは、健康課国保医療係へ。
【電話】29-5792