■10/5 心地よい自然に包まれて
朝日町民登山
秋の気配を感じるこの季節、毎年恒例の「朝日町民登山」が行われ、14人が参加しました。
このイベントの醍醐味は、町のシンボルである朝日連峰の雄大さを肌に感じながら登山を楽しむこと。参加者は古寺鉱泉を早朝に出発し、スムーズな足取りで古寺山を通過したのち小朝日岳まで登り切りました。
主稜線は濃霧に包まれていたものの、参加者は、紅葉に染まる景色を楽しながら秋の自然を満喫していました。
■10/5 夜の神社に流れる穏やかな時間
神社の夕べ
豊龍神社境内を会場に、秋の夜を楽しむイベントが開催されました。3回目となる今回の開催には、町内外から約20人が来場。会場では、県内各地で日本文化の解説などを行う菅野美和子さんによる講話のほか、チェロリスト加藤皓平さんが素敵なチェロ演奏を披露してくれました。
1回目から参加している方は「講話も演奏も、神社の神秘的な雰囲気と相まってとても引き込まれた。来年もぜひ参加したい」と穏やかな時間を振り返っていました。
■10/13 歩みを振り返り、にぎやかに交流
太郎区世代間交流事業「区民芋煮会」
太郎区民同士の交流を深めるための芋煮会が同区公民館で開催され、約80人が参加しました。
参加者は、芋煮をメインとした食事を楽しんだほか、同区の景色や歴史がまとめられた映像を鑑賞。参加者は「なづがすいねえ」とこれまでの歩みを笑顔で振り返っていました。
また、今回の交流事業には町内で活躍する地域おこし協力隊も参加し、新たな地域づくりに向けた交流が行われました。
■10/17 望遠鏡でスーパームーンの表面を見てみよう
あさひ星空観望会
創遊館駐車場にて、今年最後の「あさひ星空観望会」が行われスーパームーンを観察ました。
参加者は会場に用意されたもののほか、持参した望遠鏡でも観察。当日は雲が多かったものの、望遠鏡を通して大きく輝く月がはっきり見えると「すごい、ちゃんと見える」と歓声を上げていました。また、雲が少し薄くなると北極星や土星、木星まで見えるようになり、参加者は満足した様子で会場を後にしました。
■10/13 11km、6区間で接戦
第41回アップル町民駅伝競走大会
「第41回アップル町民駅伝競走大会」が開催され、13チームが出場しました。
選手たちは西部公民館をスタートし、宮宿・和合地区内を通過したのち、秋葉山交遊館をゴールとした11km、6区間をタスキでつなぎました。
スタートの合図とともに勢いよく走り出す選手たち。「大谷風(かぜ)」は最後までペースを落とすことなくトップで快走。また、1区は「TOKI・1(ときわん)」が大谷風のすぐ後を追い、2区に入ると「前田沢・四ノ沢A」と接戦となり、わずか1秒差で3区の選手につなぎます。4区では「宮宿輝(てる)」「中沢・玉ノ井」が追い上げを見せ先頭争いに加わりました。そして、ゴール直前には「TOKI・1」「宮宿輝」が同タイムでゴールテープを切り、最後まで目が離せない接戦となりました。
選手の皆さんも、応援にいらした皆さんも笑顔で過ごしていました。
○総合成績
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