みんなでリンゴ、収穫したよ

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■西五百川小学校・宮宿小学校の体験
10月17日、能中区の園地で西五百川小3・4年生による収穫体験が行われました。児童たちは高所作業車にも乗りながら、袋がパンパンになるくらいの量を収穫。作業を終えると、リンゴやジュースを味わっていました。
また、宮宿小3年生の児童は22日に和合地区で収穫を体験。児童たちはこれまで、同園地にて摘果や葉摘み作業にも取り組んできました。
作業を終えた子どもたちは姫りんごを使ってリンゴ飴作りを楽しみました。

■園児たちが秋を満喫
あさひ保育園の園児たちは10月24日、町のりんご園にて収穫を体験。一般社団法人アップルランドが企画したこの体験行事には5歳児が参加し、両手で丁寧に収穫していました。
その後はリンゴを試食したり草笛を聞いたりと、五感を使って自然を楽しみました。

■大谷小学校と七ヶ浜町の児童が交流
海の子・山の子交流会「山のつどい」
平成14年度から続く「海の子・山の子交流会」。友好の町協定を結ぶ七ヶ浜町と当町の児童が互いの町を訪れ、文化や自然を学びます。
10月19日には、大谷小に七ヶ浜町立亦楽(えきらく)小4～6年生が訪問。リンゴ園地でのリンゴの収穫体験のほか、モルックや芋煮会を通して交流を深めていました。亦楽小の児童は「リンゴの収穫は七ヶ浜町ではできないので、貴重な体験で楽しかった」と振り返っていました。
→町公式ホームページにも写真を掲載

■安全なリンゴを確認
安全・安心「ふじ」現地交流会
10月31日、能中区の園地で行われた「安全・安心『ふじ』現地交流会」。消費者代表や農業関係者が出席するこの交流会は、安全な農産物が生産されているかを確認する目的で、ふじの出荷を控えるこの時期に毎年行われています。
生産者を代表し、さがえ西村山りんご部会の長岡秀昭部会長は「例年よりも大きく実り、おいしいものが出来上がった」と報告。当日は町食生活改善推進員と、あさひ保育園の4歳児も出席。検体となるふじを収穫し分析する専門機関へ引き渡しました。