■朝日ではじまる「きょういく」と未来へつながる「また明日」
朝日町立 あさひ未来学園
~義務教育学校の校名決まる~
令和10年4月の開校に向け準備を進めている義務教育学校の校名が「朝日町立あさひ未来学園」に決まりました。
校名の募集は8月9日から9月16日までの約1カ月間、インターネットの応募フォームなどを通じて実施。その結果、一般105点(うち町内79点、町外26点)、小中学生269点、合計374点の応募がありました。
その後、第12回義務教育学校創設準備委員会で、12点を選定。以後2回の会議を経て2点へ絞り込み、10月22日の総合教育会議(町長と教育長、4人の教育委員で構成する会議)で※決定しました。
「友だちや先生、地域の方々と関わりながら学び合い、一日の終わりに〝また明日〟と笑顔を交わす―。子どもたちのこうした姿を想起でき、〝明日も行きたい学校〟というコンセプトにぴったりです」と堀教育長。「校名募集にあたって、多くの皆様から寄せられた期待をエネルギー源にして、開校に向けた準備を進めます」と改めて意気込みを語りました。
※校名は今後、町議会の議決を経て正式決定となります。
◇校名決定までの経過
◇選定会議で出された主な意見
・目指す学びが、この校名からイメージできる。
・「未来」には、夢や希望、ワクワク感がある。
・「学園」の呼称に憧れる子どもたちが多い。(小中学生の応募数269点のうち、103点が「学園」)
・1年生から9年生まで元気に登校する姿が見える。
・小さい子どもも分かりやすい、なじめる名前。
・子どもたちの反応を想像するとワクワクする姿が見える。
・コンセプトにある“明日も行きたい学校”に合っている。
・コンセプトにも「未来へつながる」とあるので良いのではないか。
・名前を聞いただけでコンセプトが分かり、学校名がコンセプトそのものを表している。
・今の学びが自分と朝日町の未来をつくるという希望が見える。
・あさひ→陽がさして明るいイメージ
未来→ワクワクや希望に満ち溢れている=「あさひ未来」
…明るい未来をイメージできる。
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