■4/8 凝縮された甘さが毎年好評
「雪りんご」掘り出し
糖度が高くみずみずしさが特徴的な「雪りんご」が4月8日、「雪りんご研究会」(志藤修治会長/栗木沢)のメンバーなど約20人により掘り出されました。昨年12月に同メンバーで貯蔵したコンテナ約340箱分の雪りんごは、甘さも硬さも十分。志藤会長は「雪の少なさが心配だったが、期待どおりの出来栄えになった」と話していました。
掘り出された雪りんごは、道の駅あさひまちのほか東京駅構内などでも販売され、即完売となりました。
■4/14 次々と巧みな技を披露する選手たち
日本カヌーフリースタイル選手権
4月14日、玉ノ井地内にあるカヌーランド(通称:タンの瀬)にて「日本カヌーフリースタイル選手権大会」が開催されました。ワールドカップの派遣選手選考会も兼ねており、全国各地から集った選手が出場するこの大会。波の立つ場所や流れの落ち込む場所などで2m前後のカヤックを操り、繰り出した技の得点を競います。限られた時間の中で急流に果敢に挑む選手たち。観戦に来た方は「難しそうな技が次々と繰り出され、とても迫力があった」と話していました。
■4/21 地区内に響く祭りのにぎわい
水上神社例大祭
4月21日、和合区内で水上神社例大祭が行われました。
この祭りは毎年4月の第3日曜日に行われており、天狗やおかぐらをはじめとした行列が水上神社を出発し、和合区内を練り歩きます。
また、同地区内の小学3~6年生によるりんごの一年をなぞらえた「和合太鼓」も披露されました。和合青年会による威勢のいいおかぐらの声や子どもたちの迫力ある太鼓の音が地区内に響き渡り、活気に包まれた一日となりました。
■4/23 陸上競技記録会まであと少し
ミズノ走り方教室
4月23日、ミズノ株式会社との共同開催により、町内3小学校の5・6年生を対象とした走り方教室が行われました。
5月16日に行われる町小学校陸上競技記録会に向けて、児童が体の動かし方を学ぶとともに、先生方の指導の参考とすることを目的に毎年開催されるこの教室。児童たちは、効果的なウォーミングアップや走り方などを学習し、「走り方のクセを直すのは大変だけど、練習を頑張って習ったことを身に付けたい」と話していました。
■4/26 創立150周年を祝して
西五百川小学校に横断幕を設置
4月26日、西五百川小学校の創立150周年を記念する事業の一つとして玄関前に横断幕が設置されました。
当日は授業参観があり、児童と保護者がそろう中でお披露目。横断幕には節目の祝福とともに、児童たちが考えたスローガンが書かれていました。保護者の一人は「学校の歴史を実感しました。子どもがこの年に通うことができて光栄です」と話していました。お披露目後は記念撮影が行われ、これまでの歴史を懐かしむように会場を後にしていました。
■4/27 季節に合わせた服が勢ぞろい
春夏 おさがり会
4月27日、白田工務店のモデルハウス「CoRoDo(ころど).」を会場におさがり会が開催され、多くの親子が来場しました。
町内の女性を中心に活動する団体「YUKARI」(多田恵理子代表/本町)が主催するこのイベントは、子どもの成長に伴い着られなくなった服を集め共有することで、子育ての一助となればという思いのもと開催。会場には季節に合わせた服やおもちゃが並び、訪れた親子は子どもの成長を見据えながらじっくりと選んでいました。
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