まちレポ Town Topics(1)

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■6/6　朝日中1年生の総合的な学習の時間
ソーセージ作り
「朝日町を徹底的に知る」ことをテーマとしている朝日中学校1年生の総合的な学習の時間。6月6日、その一環として熊谷良作さん(朝日町健康工房ロイフェン/代表取締役)を講師に、ソーセージ作りを体験しました。
地元の企業と特産品を学ぶ今回の授業。生徒たちは班ごとに協力しながら、用意されたひき肉を羊の腸に詰めました。「腸の皮が薄くて、ひき肉が入ったチューブの先にかぶせることが特に難しい」と作業の大変さを感じていました。

■6/8　自分たちの地区をよりにぎやかに、華やかに
地区の女性たちが一芸を披露
新型コロナウイルスによる活動の自粛が緩和された近年、町内各地では、これまでどおりににぎわうイベントが次々と開催されています。
6月8日には、Asahi自然観を会場に夏草区の住民をはじめ約30人が参加する敬老会が開催されました。その中で会場を一層盛り上げたのは、同区の女性たちにより披露されたフラダンスと南京玉すだれ。音楽と手拍子に包まれながら練習の成果を披露し、会場に花を添えました。

■6/15・30　多くの方が訪れたマルシェとコンサート
新宅(すんたく)今井家「宿(しゅく)のやかた」でイベント開催
6月15日、新宅今井家「宿のやかた」にて古民家マルシェ「すんたく市」が開催されました。今年度2回目となる今回は会場に出店が並ぶほか、竹と牛乳パックを使ったランタン作りを体験していました。また、30日には同会場で「ジャズバンドJUN」の皆さんによる古民家ライブが開催。60人を超える来場者は美しい音色に癒されていました。
星の会(成原千枝代表)が主催する両イベント。それぞれ多くの方が訪れ、和やかな時間を楽しんでいました。

■6/16　登山者の安全を祈願
朝日連峰夏山開き
6月16日、朝日連峰夏山開きの安全祈願祭が鳥原山の朝日嶽神社にて執り行われ、朝日山岳会(佐竹伸一会長)などの関係者をはじめ約100人が参列しました。神事では玉串の奉納などを通じて、約4カ月間にわたる登山シーズンの安全を祈願しました。
前日から山に入っている朝日山岳会のメンバーは、登山道の刈払いや湿原保護のロープ張りなどを実施。登山者の安全と自然保護を確保する作業に励んでいました。

■6/20　自分たちが通う学校の歴史を知る
創立記念日に旧大沼分校を訪問
昨年、大谷小学校が150周年を迎えたことを踏まえ、創立記念日である6月20日、大谷小学校の全児童が旧大沼分校(現大沼区公民館)を訪れました。
自分たちが通う学校の歴史を改めて知ることを目的としたこの訪問。児童たちは、講師の小林卓大沼区長から「プールがなくて川で泳いでいた」といった当時の様子などを聞いて、「生活や授業は今と違うことがたくさんあって驚いた」と学び舎の歴史に関心を高めていました。

■6/20　紙面を通じて出来事を知る
新聞の読み方を学習
6月20日、社会で起こったさまざまな出来事が掲載されている新聞紙の読み方を、朝日中学校の3年生が学習しました。
生徒たちは、山形新聞社の澤幸蔵寒河江支社長を講師に紙面の仕組みや注目するポイントなどを教わり、実際に記事を熟読。「近隣市町村での出来事が目を引いた。掲載されている記事が多いこともあり難しく思っていたが、仕組みを理解するとスムーズに読めた」と新たに学んだことを早速生かしていました。