今月のまちの情報をお届けします。
■「野球しようぜ」大谷翔平グローブが西川小に届く
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国2万の小学校に贈っているいわゆる大谷グローブ。この度、西川小学校にも大谷グローブが届き、1月9日、同小学校で贈呈式が行われ、生徒を代表して古澤俐人さん(4年)、荒木舞美さん(5年)、佐藤樹さん(6年)が受け取りました。
グローブは春以降は授業やクラブ活動、遊び時間で使用する予定です。
■縁起の良い水で受験生を応援 西川中3年生に合格祈願水を贈呈
高校受験を目前に控えた西川中学校の3年生42人を応援するため、町と西川町総合開発(株)から「若水」と「合格祈願水」が贈られました。
1月11日に同校で贈呈式が行われ、阿部叶翔さんが前田教育長より水を受け取りました。
生徒を代表し、飯野翠さんは「希望の進路実現に向けて、自分自身の力を発揮できるように頑張ります」と力強く意気込みを語りました。
■雪の上を歩いて自然を楽しむ 大井沢の深雪体験
1月6日、県立自然博物園とNPO法人エコプロが共催する大井沢の深雪を体験するスノーシューイングが行われ、県内外から33人の方が参加しました。
当日は小雨に加え、例年よりも積雪が少ない状況でしたが、日本一の大栗までの林道をスノーシューで歩きました。参加者は、栗の木にできた熊棚の観察や湿地の合戦場(カッチャバ)でのスノーシューイングを楽しみ、記録的な少雪の中でも冬の大井沢の自然を満喫しました。
■庄内の冬の味覚を味わう 寒鱈まつりが道の駅にしかわで開催
チェリーランドさがえでは庄内地方の郷土料理として親しまれている寒鱈汁を味わう寒鱈まつりが毎年開催されています。1月13日、14日に道の駅にしかわで「出張!チェリーランド寒鱈まつり2024 in道の駅にしかわ」が開催され、チェリーランドさがえ特製の寒鱈汁が数量限定で販売されました。訪れた方は、熱々の寒鱈汁を味わいながら、雪で冷えた体を温めていました。
■冬の夜を彩るあかり 睦合冬のつどいが初開催
1月13日に「睦合冬のつどい」が初開催され、お柴灯と打ち上げ花火が行われました。これは、人手不足やコロナ禍の影響により人が集まることが少なくなっている中、区民の皆さんと語らう場を作ろうと考え企画され、令和5年度西川町地域づくり活動事業補助金を活用したもの。
当日は、お柴灯の火を囲みながら、冬の空を彩る花火を楽しみました。
また、延期されていた区民健康祭りも併せて開催されました。
■地区の記録を映像で懐かしむ 本道寺地区記録映像上映会を開催
この度、本道寺地区では令和5年度西川町地域づくり活動補助金を活用し、約40年にわたり撮影記録したビデオテープのデジタル化を行いました。これは、撮影記録したビデオテープを映像資料として将来にわたり保存していくために行われたものです。
1月20日、令和6年新春地域づくり映像上映会と新年会が開催され、デジタル化した映像を地区の皆さんが鑑賞し、映像を懐かしみながら思い出話に花を咲かせていました。
■貴重な伝統産業を守る 吉川木炭活用研究会が炭焼きを開始
町内で唯一の炭焼き小屋を営む吉川木炭活用研究会(代表…大沼喜一さん)の今季の炭焼き作業が1月8日より始まりました。
同研究会は現在8名の会員で活動を行い、昔ながらの炭焼きを継承しています。今年度の「西川町まちづくり団体活動補助金」を活用し、ダクトの整備などを行いました。
今年度の活動は3月末までを予定しています。
■月山参詣の史跡に迫る 「高清水通り調査隊」が調査報告会を開催
1月28日、交流センターあいべで大黒森プロジェクト「高清水通り調査隊」の調査報告会が開催され、町内外から108名の方が参加しました。
町内外の有志でつくられた同調査隊は、本道寺からの参詣道「高清水通り」の歴史を調査。報告会では、昨年に行われた「高清水通り」や「清川通」の石像やほこらに書かれた文字を解読して判明した設置の経緯などが報告されました。
※皆さんの周りの身近な話題をお寄せください。
問合せ:つなぐ課町民つなぐ係
【電話】0237-74-2112【メール】tsunagu@town.nishikawa.yamagata.jp
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