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今月のまちの情報をお届けします。

■「月山俳句大会」紙上開催　「月山」に思いを馳せた作品が勢ぞろい
昨年10月1日から11月30日にかけて第33回月山俳句大会が行われました。今回も紙上開催となりましたが、全国各地の延べ93名から186句が寄せられました。作品の中から、町長賞と各選者によって選ばれた特選作品をご紹介します。
※詳細は、本紙をご覧ください。

■リサイクル活動で車いすを寄贈　西川小・中学校車いす寄贈式
この度、西川小学校と西川中学校がアルミ缶回収活動のリサイクルで得た収益金で車いす2台を購入しました。車いすはケアハイツ西川ととこしえ西川に1台ずつ寄贈され、2月16日に西川小学校で寄贈式が行われました。
施設の方からは、「皆さまの温かい気持ちありがとうございます」と感謝が伝えられました。

■白銀のコートで熱い戦い!　第11回雪上バレーボール大会開催
2月11日に第11回雪上バレーボール大会in西川町が開催され、県内外から32チーム、約200名のバレーボール愛好家が月山の麓に集結し、熱戦を繰り広げました。
例年は町民スキー場を会場としていましたが、今年は少雪のため弓張平公園パークプラザに会場を移して行われました。
参加者は、吹き続ける強風に苦戦しながらも、西川町でしか味わえない冬のバレーボールを楽しんでいました。

■西川分署の庁舎が改修され、救急車も新しくなりました
西村山広域消防西川分署では、庁舎を改修し、救急車を更新しました。
庁舎は消防施設長寿命化計画に伴う改修で、昨年6月から11月まで行われました。
救急車は、1月から新しくなり、新型の生体監視装置が搭載されています。今後も、最新の車両・救急資器材を活用し、町民の安全・安心を守っていきます。

■冬の西川でおもてなし　駐日モルドバ大使ご夫妻が来町
2月24日～26日に在日モルドバ大使館のドゥミトル・ソコラン大使夫妻が来町されました。モルドバ共和国と町は、東京2020オリンピックでホストタウン協定を結んだことをきっかけに交流を重ねており、大使の来町は今回で2回目となります。
初日の24日午後は、世界最古のワイン産地である同国のワインと月山トラヤワイナリーのワインの飲み比べ会を行いました。夜は月山志津温泉「雪旅籠の灯り」のアイスバーで大使がバーテンダーとして来場者と交流を図りました。
2日目の25日は、大使夫人のタマラさんが講師となり「マルツィショール」の紐飾り手芸教室が開催されました。「マルツィショール」とは東欧圏で行われている赤と白の飾り紐で春の訪れをお祝いするお祭りです。参加者は、お祭りの由来となった伝説などの説明を受けながら、楽しく紐飾りを作りながら交流を図りました。
最終日の26日は、西川小学校と西川中学校を訪問しました。小学校では全校児童と給食を一緒に食べた後、6年生の教室で特別授業を行いました。中学校では、モルドバ共和国の成り立ちや大使の仕事などについて講話を行い、大使が生徒たちからの質問に答えるなどして、同国への理解を深めました。
これまでは、カヌーを通しての交流が主でしたが、今回の来町ではカヌー関係者以外の町民の方々とも交流を持つことができ、今後も継続した交流を行っていく予定です。

■楽しく汗を流し、競う　スポサポ西川でミニバドミントン大会開催
2月24日、スポーツサポート西川主催のミニバドミントン大会が町民体育館で行われ、町内外から20名が参加。ランダムにペアを組み、ダブルスで試合を行いました。
バドミントンは、レクリエーションのイメージとは異なり、スポーツのなかでも運動量が非常に多い種目です。
参加者は、久しぶりに運動する方も多く、歓声や悲鳴を上げながらバドミントンを楽しんでいました。

※皆さんの周りの身近な話題をお寄せください。

問合せ：つなぐ課町民つなぐ係
【電話】0237-74-2112【メール】tsunagu@town.nishikawa.yamagata.jp
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