《予算特集》令和6年度「対話に基づいた予算編成」(1)

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ーまちの基本目標別の主要事業を紹介しますー

令和6年度の当初予算の策定は、各地区や団体からの要望、町民ニーズなどテーマごとに年間59回の対話会と課題解決に向けた実効性のある(使ってくれる)事業を予算化しました。

「昨年に引き続き、過去最大の予算規模です。新規事業は誰がするの?」
「大丈夫です。役場職員は、おカネを獲得し、町民・町内企業・民間企業に委託することを主な仕事にします。そうすることで、関係人口の増加、地域の課題解決や町内の経済効果にもつながります。」

1、「稼ぐ!」地域の資源とデジタルを融合させた魅力ある産業、仕事がある西川町をつくる
▽月山カヌービレッジ整備事業…6億9,097万円
月山カヌーセンターを核として「月山カヌービレッジ構想」の実現を図ります。(国(デジ田)の交付金)

まなぶ課・観光課

▽まちの保健室、月山リフト下駅整備事業…7,087万円
交流センターあいべと月山下駅リフトにサテライトオフィスを開設します。(国(デジ田)の交付金)

観光課・まなぶ課

▽水沢の宿泊付き食堂事業…1億2,705万円
西部保育所跡地に水沢区から要望のあった宿泊付の食堂施設を建設します。(国(デジ田)の交付金)

観光課・かせぐ課

2、「つながる!」外に開かれ、みんなをつないでパートナーシップを大事にする西川町をつくる
▽高円寺出店・保育園留学等関係人口事業…1億1,697万円
交流・関係人口の拡大をきっかけに移住につなげる事業を実施します。

つなぐ課・健康福祉課

▽新しい観光コンテンツ創出によるサスティナブルツーリズム事業…6,313万円
ONSENガストロノミー(6月、9月)SEA TO SUMMIT(8月31日～9月1日)を開催します。

観光課・かせぐ課

▽まちの強みとデジタルを融合させた産業地域の構築事業…7,584万円
起業支援や西川町への企業進出を支援します。特産物販売の促進PRを強化します。

かせぐ課

3、「育む!」子育ての希望をかなえ、この地域ならではの学びを保障する西川町をつくる
▽スクールバス運行事業…6,124万円
登下校や校外学習等でスクールバスを運行します。また、計画的にバスを購入します。(特別交付税)

町民税務課

▽若者・子育て支援事業…1,233万円
高校生の通学支援として、1人あたり年10万円支給します。

まなぶ課

▽西川町子育て応援事業…636万円
出産・子育て支援金、おむつ代補助など、子育て世代の生活を下支えします。

健康福祉課