■今月のテーマ
熱中症に注意して、上手に運動しましょう(2)
熱中症の予防には、服装にも注意が必要です。吸湿性や通気性のある素材で風通しの良い軽装で運動しましょう。屋外で運動する際は、帽子の利用とあわせて、白っぽい衣服にするなど、熱を吸収しにくい「色」にも配慮しましょう。
その他にも、体調不良(感染症・発熱・下痢等)や睡眠不足だけでなく、朝食の欠食も熱中症の誘因となります。自己管理も大切です。日ごろから自分の体と生活習慣に気を配り、注意していきましょう。
毎週水曜日の14時から、西川町民体育館で「楽楽運動教室(奇数週)」「ゆる楽運動教室(偶数週)」を開催しています。7月〜9月の期間は、交流センターあいべの「ホール」で行います。空調を管理しながら適切な運動環境で、安全に運動が行えます。定期的に体を動かす機会として、ぜひ、ご活用ください。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
▽参考・引用資料
健康運動指導士・健康運動実践指導者必携ハンドブック 2024-2025 生活習慣病予防のための運動指導の安全対策 熱中症の予防:環境因子と個体因子
◆背骨の動きを鍛えましょう!(片側5~10回)
前回の6月号(PART311)の動きと合体したトレーニング:(1)と(2)の動きを繰り返しましょう。
・肘は真っ直ぐ
・腕は遠くに伸ばす。
・背骨は真っ直ぐ
・視線は肘に向けながら、体を捻る
※詳細は本紙をご覧ください。
▽注意点
(1)体に痛みを感じたときは、運動を中止してください。
(2)可動域制限がある方は、無理のない範囲で行ってください。
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