◆東京飯豊会 第6回大芋煮会 都で味わう故郷の味
10月29日、秋川橋河川公園バーベキューランド(東京都)において、東京飯豊会(山口弘二会長)と町が5年振りに芋煮会を共催し、86名の参加者が交流を深めました。中津川出身の山口会長は「飯豊町に所縁(ゆかり)のある方々が、東京でこのような活動をしていると多くの人に知ってほしい」と語りました。東京の河原で飯豊弁が飛び交い、故郷の空気を感じるひとときとなりました。
◆いいでの子 たいしたもんだプロジェクトス ペシャルミッションに挑む
11月25日、白椿地区公民館にて、「いいでの子たいしたもんだプロジェクト2023~ナゾとき・まち歩きワークショップ~」が行われました。「豪雨災害はなぜ起きたのか」というナゾを解明するため、11名の児童生徒が町内を歩きながら調査しました。椿地区を調査した班は「近いエリアで被害に差があるのは、地面がアスファルトと土の違いかも」と鋭い視点でナゾに取り組みました。
◆「防災道の駅」宿泊・炊き出し社会実験 災害時の避難生活を体験
11月11日から12日にかけて、道の駅いいでを会場に災害時を想定した社会実験が実施されました。道の駅に必要な備えや体制を明らかにし、当道の駅の防災力強化と、ほかの道の駅でも活用できる防災ガイドライン作成を目指したものです。寒い時期の災害想定ということもあり、支給された毛布にくるまって行動する人も。参加者自ら用意した朝食の芋煮で心身ともに温まりました。
◆いいで子ども議会 理想のまちへ 描く未来
11月30日、役場議場において、町制施行65周年記念事業のいいで子ども議会(大原滉二郎議長、飯豊中3年)が開催されました。子どもの豊かな感性によるアイデアを町政に反映させることや、地域づくりに参加する気持ちを育てることを目的に実施。子ども議員10名からは「学校が統合された後の空き校舎をホテルやレストランとして活用しては」など、堂々とした質問がなされました。
◆第65回西置賜地区駅伝競走大会 飯豊町25年ぶりの優勝
11月4日、西置賜1市3町の各チームが襷(たすき)をつなぐ西置賜地区駅伝競走大会が開催され、飯豊町チームが25年ぶりに優勝のゴールテープを切りました。大会は小国~白鷹をつなぐ9区間、総距離31.6kmで行われ、飯豊町は小国区間を1位の白鷹町と9秒差の2位で終えると、その後飯豊中学校前を一斉スタート、長井市内で先頭に立つと、2位の白鷹町に27秒差を付けゴールしました。
◆全国農村計画講座第2回まちむらづくり塾 農村にこそある持続可能な暮らし
11月25日と26日の両日、町民総合センター「あ~す」を主会場に全国農村計画講座が開催されました。1日目はながめやまバイオガス発電所といいで添川温泉「しらさぎ荘」で家畜排せつ物や木質チップを活用した再生可能エネルギーの導入事例を学び、2日目は循環型社会やSDGsの暮らしに関する情報や取り組みの講座、また地球温暖化への具体的な対応についての討論が行われました。
◆10/29
宇津峠歩こう会(手ノ子地内)
◆10/30
スマホ教室(中部地区公民館)
◆11/3
いいで熱鍋祭(めざみの里観光物産館)
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