■春の交通安全県民運動実施中です 4月6日(土)~4月15日(月)
春は交通ルールに不慣れな新入学児童(園児)や、運転に慣れない新社会人の方などが新たに道路交通に参加し始め、冬に比べて歩行者が多くなることから交通事故が増加しやすい時期です。今年2月には交通死亡事故も発生しています。ひとりひとりが交通ルールをしっかり守り、交通事故をなくしましょう。
◇歩く人
・道路を渡る時は横断歩道を使い、斜め横断など危険な渡り方はしない
・道路を渡りたい時は、手を上げるなど渡る意思表示をする
・夕暮れ以降に道路を歩く時は、夜光反射材や明るい色の服を着用する
◇車を運転する人
・すべての座席でシートベルトを着用する
・横断歩道は歩行者優先、減速して横断する人がいないか確認
・あおり運転や飲酒運転などは絶対にしない
◇自転車に乗る人
・ヘルメットを着用する
・自転車は車の仲間、左側通行や一時停止など基本的なルールを守る
・2人乗りや2列以上に並んでの運転は絶対にしない
◆コラム「チャイルドシートとジュニアシート」
6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務付けられています。チャイルドシートを卒業しても、シートベルトは身長140cm以上の人が使用するために設計されていますので、それに満たない人が使うと腰から抜け落ちたり、首にかかって窒息してしまったりする恐れがあります。お子さんが安全に車に乗られるよう、6歳になっても身長が140cmぐらいになるまではチャイルドシートやジュニアシートを使いましょう。
問合せ先:役場住民課生活環境室
【電話】87-0514
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