住民課生活環境室から

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ペットは、愛情を持って正しく飼いましょうペットとの暮らしは楽しいものです。しかし、ペットを飼うということは、その生涯に愛情と責任を持つことです。ペットが求めることを理解し、同時に人間社会で暮らすためのしつけをするなど適切なお世話をして、飼い主・ペットがお互いに暮らしやすいよう努力することが大切です。

ペットを飼うときは以下のことに気を付けましょう
・放し飼いはしないでください。脱走した場合、特に犬は危険を及ぼす事例が報告されています。犬が人を噛んだときは必ず保健所に連絡と届出をしてください(置賜保健所【電話】0238-22-3750)。室内飼いの場合でも、首輪などをつけておくことで脱走してしまった際に迷子探しや野良との区別に役立ちます。
・道路や公園にふん尿を放置しないでください。散歩のときには収集袋を必ず持ち歩きましょう。
・繁殖を希望しない場合は、去勢、不妊手術を受けましょう。強すぎる繁殖力により、多頭飼育となり面倒を見切れず生活が崩壊するなどの事例が報告されています。

ペットも地域社会の一員です。鳴き声や排泄物などは飼い主さんが気づかないうちに近所の方の迷惑になっていることもあります。かわいいペットを近所の悪者にしないことも、飼い主としての大切な愛情です。ペットが一生を幸せに過ごせるように愛情をこめてお世話し、ぜひペットにとって一番の飼い主さんになって下さい。

◆狂犬病予防注射のおねがい
犬の飼い主の方は狂犬病予防法により[犬の登録]と[毎年1回の狂犬病予防注射]の2つが義務づけられています。狂犬病の発生を防ぐため、予防注射は毎年6月30日までに接種をお願いします。

問合せ先：役場住民課生活環境室
【電話】87-0514