■市民による文化の祭典 第46回市民文化祭
11月3日(金・祝)〜11月5日(日)、もみじホールで“第46回市民文化祭”が開催されました。4年ぶりの開催で参加団体は8団体とこれまでで1番多く、吹奏楽フェスティバルや芸能大会などの舞台発表のほか、もみじホール内には写真や書、草木染めなどの作品が展示されました。3日間におよぶ開催期間でしたが、舞台会場は立ち見客が出るほどの大賑わいで、文化の祭典は大盛況のうちに終わりました。
■講話と食の実演による地域支援 サークルわいわい交流会・研修会
11月2日(木)に総合福祉センターふじみで、市が実施する“元気いきいき事業”の卒業生による自主グループ『サークルわいわい』の交流会・研修会が開催されました。管理栄養士による健康長寿に関する講話や栄養バランスの整ったスープの試食会を行い、参加者からは「おいしく、楽しく学べた」などの嬉しい声をいただき、グループ同士が交流しながら、楽しく学べる時間となりました。
■地域の歯医者さんが伝える 口からはじまる健康長寿
11月12日(日)にもみじホールで、お口の健康についての住民向け講演会が開催されました。第1部の講演では、遠藤歯科クリニックの遠藤克典(えんどうかつのり)先生より、歯周病と全身との関係や治療についてのお話があり、第2部では、むし歯や唾液のはたらき、歯科衛生士さんによるセルフケアの実践方法についてのお話がありました。参加者は、普段なかなか聞けない貴重なお話に真剣に耳を傾けていました。
■芸術で世界に平和を! 第3回上野原市チャリティーコンサート
11月11日(土)、もみじホールで“第3回上野原市チャリティーコンサート”として、市内在住のピアニストであるラファエル・ゲーラさんによるクラシックピアノコンサートが開催されました。計11曲が演奏され、会場に響き渡る美しいピアノの旋律は、多くの来場者を魅了しました。開催中に募った募金の合計額は93,015円で、市社会福祉協議会とウクライナ支援金として日本赤十字に寄付されます。
■コモアしおつ内外から多くの来場者 ハロウィンコモアSmile Festa
10月22日(日)、巌地区コモアしおつ内で“ハロウィンコモアSmile Festa”が開催されました。時計の公園をメイン会場に、島田幼稚園や上野原西中学校・上野原中学校吹奏楽部などによるステージパフォーマンスのほか、食べ物屋台や雑貨販売、フリーマーケット、動物ふれあいワークショップなど数多くの出店もあり、また、ビンゴ大会も行われるなど、多くの来場者を楽しませました。
■「食」の大切さを体験から学ぶ 島田小学校児童の稲刈り体験
10月17日(火)、巌地区八ツ沢区で島田小学校の5年生児童が稲刈り体験をしました。稲刈り体験は、市の給食に使用する野菜を20年以上にわたって卸してくださっている古家勝夫(ふるやかつお)さんの田んぼで行われました。児童たちは元気よく田んぼへ入り、豊かに実った稲穂を一生懸命に刈り取っていました。今回穫れたお米は、後日、古家さんを島田小学校に招き、体験をした児童たちと一緒に食べるそうです。
■市内外の作品が数多く出展 りんどうの里美術展
10月18日(水)〜24日(火)、市役所の展示室で、第17回りんどうの里美術展が開催されました。市在住・出身や、市にゆかりの深い作家の絵画や書、工芸品など数多くの美術品が展示され、来庁者の多くが足を止めて作品に見入っていました。また、同じ期間中に市役所のロビーで、上野原写真クラブの会員のみなさんが撮影した風景やお祭りなどの写真も展示されました。
■今後も市民の安全・安心を守るため…消防団等充実強化アドバイザー研修会
10月22日(日)、もみじホールで“消防団充実強化アドバイザー研修会”が開催されました。この研修会は、近年課題となっている人口減少や団員の高齢化にともなって減少する消防団員の確保対策などについて、総務省消防庁からアドバイザーを招き、ご講演いただいたものです。当日は、幹部団員をはじめとした約80人の参加者が、地域を守る消防団の未来のため、貴重な話を熱心に聞いていました。
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