◆楽しく異文化交流 子どもたちの文化交流教室
10月6日(日)、総合福祉センターふじみで「子どもたちの文化交流教室」が開催されました。このイベントは、都内を中心に文化交流イベントなどを行っているNPO法人ナタデココと市内の国際交流団体Taste of Uenoharaが共催で開催したものです。教室では、ミニゲームやクイズ大会、ダンスなど楽しい企画が盛りだくさんで、子どもたちは、楽しみながら外国人とふれあっていました
◆島田小学校児童が体験から学ぶ お米ができるまで
10月11日(金)、巌地区八ツ沢で島田小5年生児童4名が稲作体験をしました。これは、島田小の総合の授業で取り組む「調べ学習」として、みんなが普段食べているお米ができるまでの過程を児童みずから調査すべく行われたものです。児童たちはこの日、古家勝夫(ふるやかつお)さんの田んぼで稲刈りと稲架(はさが)掛け、脱穀作業を体験。そのどれもが慣れない作業ながらも一生懸命に、そして楽しみながら取り組んでいました。
◆守り続ける伝統 小伏の獅子舞
10月5日(土)~6日(日)、棡原地区の小伏八幡神社にて獅子舞が奉納されました。市の無形民俗文化財に指定されているこの祭礼は、五穀豊穣・悪魔退散・悪病除けを祈願し、笛や太鼓の音色に合わせて3頭の獅子が乱舞します。小伏獅子舞保存会により、古くから継承されており、保存会会長は「担い手不足が課題だが、今後も長く続けていくために、担い手確保に努めていきたい」と話していました。
◆第77回山梨県体育祭り 空手道での優勝を報告
10月9日(水)、市内在住の守屋浩(もりやひろし)さん、守屋樹(もりやいつき)さんが市スポーツ協会会長の田中英明(たなかひであき)さんとともに市長を表敬訪問し、9月15日(日)に甲府市で行われた「第77回山梨県体育祭り」空手道団体組手・市の部での優勝を報告しました。今回の優勝は、訪問された2名と守屋武蔵(もりやむさし)さんの3名で勝ち取ったものです。守屋浩さんは「初戦が強豪だったが、そこに勝って勢いづいたことが優勝につながった」と振り返りました。
◆ジュニアテニス国別対抗戦 市内小学生が日本代表として奮戦
9月14日(土)~20日(金)の間、北杜市で開催された硬式テニス国別対抗戦「SENKO CUP WORLD JUNIOR TENNIS TOUR CHAMPIONSHIPS 2024」に上野原小4年生の新藤麒善(しんどうきい)さんが12歳以下女子日本代表として出場。団体準優勝に輝きました。新藤さんは、市外テニススクールでの練習のほか、桂川テニスコートでも練習に励んでいるそうで、「将来はプロになって世界で闘いたい」と夢を話してくれました。
◆もみじホールをブルーライトアップ 手話言語の国際デー
9月23日(月・振休)は、「手話言語の国際デー」でした。この日、手話が言語であることへの社会全体の意識をより一層高めるため、もみじホール展望室が世界ろう連盟や国連のロゴの色であり、“平和”を表す青色にライトアップされ、その願いを発信しました。また、同日、手話サークル手輪っちによる手話言語への理解や普及促進イベントとして、手話によるクイズ大会も行われました。
◆山梨県新体操選手権大会 市内クラブから8名入賞
9月15日(日)、甲府市で開催された「山梨県新体操選手権大会」チャイルドの部。市内のイーリス新体操クラブから個人・団体競技においてそれぞれ、長田陽葵(おさだひまり)さんが1位、長田妃夏(おさだひなつ)さん、木田紬衣(きだゆい)さん、望月智帆(もちづきちほ)さんが2位、小俣莉緒(おまたりお)さん、中水流花楓(なかづるかえで)さん、大村麦穂(おおむらむぎほ)さんが5位、市村愛子(いちむらあいこ)さんが6位に入賞しました。小俣莉緒さんは、「次はもっと良い結果が残せるよう、練習を頑張りたい」と話していました。
◆イベント型防災啓発活動 上野原市防災フェスタ
9月21日(土)、市役所で「上野原市防災フェスタ」が開催されました。このイベントは、市民の防災への関心を深めるとともに、自助力・共助力の向上などを目的として企画したもので、会場には、地震や火災の煙、消火などの体験型ブースや多くの展示型ブースが並び、警察、消防、自衛隊による模擬演習なども行われました。集まった多くの来場者は、防災について楽しみながら学んでいました。
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