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上野原PhotoRecord

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山梨県上野原市

■女川町の方々による特産品販売 第3回女川マルシェ
6月1日(土)、上野原駅南口にあるふらっと上野原前で「第3回女川マルシェ」が開催されました。東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町の復興支援などの交流の一環として始まったこのイベント。会場では、女川町の特産品を同町の方々が直接販売していました。また、市内の新鮮野菜や能登半島地震の被災地支援として能登の特産品も販売されるなど、魅力ある食が集まるイベントとなりました。

■やさしい俳句で学ぶ上野原 うえのはらカルタ
6月11日(火)、山梨ことぶき勧学院から市教育委員会へ「うえのはらカルタ」が贈呈されました。このカルタは、“やさしい俳句で上野原カルタ”をテーマに同学院北都留教室の36期卒業生20名が協力して制作したものです。また、書かれた俳句は、市内の歴史や文化、自然にまつわるもので、生徒たち自ら作ったものです。カルタは今後、市内小学校に配布し、地域を学ぶ教材として活用していきます。

■懐かしい秋山を描いた紙芝居作品 「はっちゃんの子供時代」贈呈式
5月30日(木)、秋山中学校で紙芝居の贈呈式が行われました。この紙芝居は、秋山地区出身で八王子市在住の加藤初江(かとうはつえ)さんとその妹である星野(ほしの)すみ子(こ)さんが共同で制作したもので、「はっちゃん」こと加藤初江さんの子供時代の秋山での遊びや生活、行事などを温かい絵とともに振り返る全9巻180枚にものぼる大作です。加藤さんは「当時の文化を知ることで地域に愛着を持ってほしい」と話していました。

■体験で学ぶ「お米づくり」 島田小児童の田植え体験
6月7日(金)、巌地区八ツ沢で島田小5年生児童4名とその保護者が田植え体験をしました。この取り組みは、島田小の総合の授業で行う「調べ学習」のため、普段みんなが食べているお米ができるまでの過程を児童たちみずから調査すべく行われたものです。児童たちは苗を持って元気よく田んぼへ入り、慣れない泥に足を取られ苦戦しながらも、張られた田植え紐に沿って上手に植えていました。

■上野原こども園×桂川漁協上野原支部 鶴川でヤマメの放流
5月16日(木)、鶴川でヤマメの放流が行われました。今年の放流には上野原こども園の園児たちが招かれ、用意された約600匹のヤマメを楽しそうに放流していました。この取り組みは、桂川漁協上野原支部によって今年始めて企画されたもので、支部長の安藤美佐雄(あんどうみさお)さんは「取り組みを通して自然と触れ合うことで、子どもたちの環境美化に対する意識が高まるきっかけになれば嬉しい」と話していました。

■人権の花運動 6月1日は人権擁護委員の日
6月5日(水)、上野原西小で人権の花運動が行われました。この運動は、6月1日の人権擁護委員の日に合わせて市人権擁護委員会などが展開する人権啓発活動の1つで、子どもたちの豊かな心、優しさ、思いやりの心を育むことを目的としています。花の種とメッセージを付けたバルーンリリースには、人KENまもる君とたまじまるも参加し、子どもたちの歓声の中、七色の風船は空高く飛んでいきました。

■新旧消防団員が揃い踏み 消防団合同春季訓練
5月12日(日)、秋山観光スポーツ広場で消防団秋山第1・2分団合同の春季訓練を実施しました。総勢100名ほどの団員が参加し、消防団員としての規律正しい姿勢や動作などを練成する消防訓練礼式の訓練を行いました。訓練には多くの新入団員も参加し、新旧団員の連携も深められる大変有意義なものとなりました。消防団、消防本部では、今後もさまざまな訓練を行い、市民の安全・安心の確保に努めていきます。

■上野原でスペシャルな休日 Sunday Picnic
5月26日(日)、中央防災公園で「Sunday Picnic(サンデーピクニック)」が開催されました。休日に上野原で遊ぶことをテーマにしたこのイベント。市内外から集まった食、アート、クラフトなどの出店が立ち並ぶ会場をサウンドシステムから放たれる心躍る音楽が包み込んでいました。来場者は、レジャーシートなどのピクニックグッズを持ち寄り、芝生の上で家族や友人たちとの特別な休日を楽しんでいました。

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