◆狂犬病のワクチン接種をお忘れなく
狂犬病はウイルスによってかかる病気です。一般には感染した動物の咬み傷などから唾液と共にウイルスが伝染する場合が多く、傷口や目、唇など粘膜部を舐められたりした場合には非常に危険性が高まります。
狂犬病は犬だけでなく、人間を含めたすべての哺乳類に感染します。実際に、全世界では毎年5万人以上が死亡しており、発症後の死亡率はほぼ100%で治療法のない恐ろしい病気です。しかし、ワクチン接種によって予防が可能です。そのため日本では狂犬病予防法によって、飼い犬の登録と飼い犬へのワクチン接種が義務化されています。
※健康状態が優れない犬、高齢の犬、暴れてしまう犬などは、事故防止のために注射を見合わせる場合があります。
※狂犬病予防注射は1年を通して動物病院で接種することができます。かかりつけの病院があれば、その病院で接種することをお勧めします。
▽令和6年度狂犬病予防集合注射日程
▽登録手数料および注射料金
※どの会場でも注射を受けることができます。当日はハガキを持参し、おつりのないようにご用意ください。
※犬の登録手続き・飼主変更については、確認作業などの都合上会場での手続きが行えません。事前に市民環境課で手続き上会場での手続きが行えません。
※令和6年4月1日より狂犬病予防注射金が3,000円から3,100円に変更になりました。
▽こんなときは届出が必要です
・犬を飼い始めたとき…登録申請(1頭3,000円)
・犬の飼い主などが変わったとき…登録変更届
・犬が死亡したとき…死亡届
問合せ:市民環境課環境担当
【電話】274-8543
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