楽しかった夏休み。い〜っぱい遊んで、思い出たくさんできたかな?
7月25日(木)から8月6日(火)にかけて、小中学生と市長が語り合う毎年恒例の夏休み特別企画「小中学生と市長の対話室」が市役所で開かれ、各学校を代表して53人の児童・生徒が参加しました。
みなさん、市長と真剣に語っていましたが、いったいどんな話をしていたのでしょうか。
どれどれ、ちょこっとのぞいてみましょうか。
■point
平成18年に3町村が合併し中央市が誕生して以降、毎年開催されてきた「小中学生と市長の対話室」。
例年、児童会・生徒会の役員のみなさんが参加され、児童会・生徒会の活動や学校全体の取り組み、学校生活(修学旅行、校外学習、運動会、学園祭、授業、部活動)の様子などを発表してくれます。
◆玉穂南小学校
これからどんな中央市にしていきたいですか。また、わたしたちが中央市のためにできることはありますか。
出生数を増やしていきたいです。子どもを産んで育てる、そこを支援する政策を進めています。みなさんが市外・県外に行った時に、中央市は良いまちだとPRしてくれると、中央市に大勢の人が訪れてくれて、より元気なまちになると思います。
▽児童会スローガン
レインボー ~一人ひとりが輝ける玉南~
〈POINT〉
1学期には「あいさつランキング」を実施し上位10名を児童会で表彰するなど、一人ひとりが輝ける学校づくりを進めている。
◆三村小学校
三村小では、あいさつ運動に力を入れていて、1学期は6年生を中心にアンパンマンになりきって大きな声で取り組みました。甲府市との境にリニアの駅ができると聞いていますが、中央市をどんなまちにしようと考えていますか。
リニア中央新幹線を利用して、人がたくさん集まるまちにしたいと考えています。そのために、まちづくりアクションプランに基づき、企業誘致を促進したり、人が集える場所づくりを進めていきます。
▽児童会スローガン
きずな
〈POINT〉
学年関係なく、みんな違ってみんないいと認め合い、誰もが居心地よく過ごせる学校にしたいという願いが込められている。
◆田富南小学校
私たち田富南小の児童は、あいさつ日本一の学校を目指しています。元気で気持ちの良いあいさつを実行していくためには、どんなことをしていけばいいと思いますか。
目を見て、できるだけ大きな声であいさつをすると、元気がいいなと相手は感じると思います。恥ずかしがらずに大きな声であいさつすれば、相手もそれに応えてくれますよ。日本一を目指して頑張ってください。
▽児童会スローガン
全校で目指せ!笑顔あふれる明るい学校
〈POINT〉
笑顔でいられるような活動を行うことで、学校に来たくなる仲間が増えてほしいという願いが込められている。
◆田富小学校
「ありがとうのプレゼント」と「クラスチャレンジ」という活動を通して、笑顔が広がり、みんなが協力できる学校づくりを進めています。市長さんは、これからどんな中央市にしていきたいですか。
できるだけ人口を増やしていきたいと思っています。そして、1人でも多くの人が中央市に住んでくれて、結婚して、出産して、子育てして、住んで良かったと思われるような中央市にしていきたいと考えています。
▽児童会スローガン
みんな笑顔で心つながるアイラブ田富小学校
〈POINT〉
みんなが協力できる、学年関係なく仲がいい、全校のみんなが大好きになれる学校を目指している。
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