■ヤングケアラーってなに?地域で支える子どもたちの未来
「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
家族のお世話をすること、それ自体は大変尊いことですが、そのために、子ども本人が自らの未来を失ってしまうことがないように、社会全体で見守っていきましょう。
この機会に「ヤングケアラー」について学んでみませんか?
日時:12/14(木)13:30~15:30
場所:須玉ふれあい館
定員:400人※申込不要
講師:渡邊隆文氏(健康科学大学健康科学部人間コミュニケーション学科講師)
・障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている
・障がいや病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている
・目の離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている
・日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のために通訳をしている
・家計を支えるために労働をして、障がいや病気のある家族を助けている
・アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している
・がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている
・障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている
・障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている
出典:こども家庭庁
問合せ:ネウボラ推進課
【電話】42-1401【FAX】30-4144
<この記事についてアンケートにご協力ください。>