■突然の病気やケガで困ったら~いざというときのために覚えておいてください~
◆初期救急医療センター
夜間に、突然の病気やケガなどで医療機関への受診を希望される方のために、「初期救急医療センター」が5月に開設されます。受診の際は、事前に初期救急医療センターへ電話連絡してください。
◇受診開始
5月17日(金)から
◇診療対象
内科、外科、眼科の軽症患者
◇診療時間
18時~23時受付は22時30分まで(土日・祝日、年末年始も診療を行います。)
◇場所
山梨大学医学部附属病院
住所:中央市下河東1110
◇連絡先
初期救急医療センター
【電話】055-273-1122
※初期救急医療センターは、南アルプス市を含む県内27市町村と山梨県の共同事業として運用されています。
◆#7119 救急安心センターやまなし
急な病気やケガで救急車を呼ぶべきか、すぐに受診すべきかなど判断に迷ったときに相談に応じる緊急電話相談窓口です。医師や看護師が症状を聞き取り救急搬送や受診が必要かアドバイスします。
なお、明らかに重症な場合は、迷わずに「119」番をご利用ください。
◇対応時間
24時間
◇連絡先
救急安心センターやまなし
【電話】#7119
【電話】055-223-1418
◆#8000 小児救急電話相談
夜間・休日の急な発熱、下痢、嘔吐、ひきつけなどの症状への対応や病院を受診した方がよいか、判断に迷ったときにご利用ください。小児科専門の看護師が、症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを行います。
なお、明らかに重症な場合は、迷わずに「119」番をご利用ください。
◇対応時間
・平日 19:00~翌日7:00
・土曜日 15:00~翌日7:00
・日曜日・祝日 9:00~翌日7:00
◇連絡先
小児救急電話相談
【電話】#8000
【電話】055-226-3369
問合せ:健康増進課
【電話】284-6000
■障がいのある方への「合理的配慮の提供」が義務化されました
障がいのある方もない方も安心して暮らせる社会を目指して、「障害者差別解消法」が4月に改正されました。
◆何が変わったの?
障がいのある方から配慮を求める申し出があった場合、負担が重すぎない範囲で対応すること(合理的配慮)が、事業者(企業や店舗、個人事業主、ボランティア活動など)の義務になりました。
「合理的配慮」によって、社会の中にあるバリアを取り除き、「自立と共生社会の実現」を目指しましょう。
◆合理的配慮の例
・飲食店で、障がいのある方から「テーブルに車いすのまま着席したい」と申し出があった。
⇒椅子を片付け、車いすのまま着席できるスペースを確保する。
・販売店で、障がいのある方から「難聴のため筆談を希望するが、弱視でもあるので小さな文字が読みづらい」と申し出があった。
⇒太い大きな文字を書いて筆談を行う。
▽相談窓口
南アルプス市障害者相談支援センター
【電話】282-6780
問合せ:障がい福祉課
【電話】282-6197
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