熱中症警戒アラート発表時は、予防行動の徹底を!

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熱中症警戒アラートとは、熱中症にかかる危険性が極めて高いと予測された際に、環境省と気象庁が注意を呼びかける情報です。また、今年度から熱中症特別警戒アラートの運用が始まり、広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがあると予測された際に発表されます。町では、アラートが発表された場合、防災行政無線やLINEでお知らせします。
熱中症を予防するために、一人ひとりが正しい知識をもち、アラートが発表された際は早めの予防を心掛けましょう。自分だけでなく、熱中症リスクの高い高齢者や子どもなど、周囲の人にも呼びかけあって、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

◆熱中症警戒アラートが発表されたら…
(1)外出はできるだけ控えて、暑さを避ける。特に熱中症特別警戒アラート発令時には、不要不急の外出は避ける。
(2)屋外や、エアコンなどが設備されていない屋内の運動は、原則、中止や延期をする。
(3)のどの渇きを感じていなくても、こまめな水分・塩分の補給をする。
(4)エアコンを適切に使用する。

熱中症警戒アラートは、環境省のメールやLINE公式アカウントでも確認することができます。ぜひ、ご活用ください。
※詳しくは、本紙7ページをご覧ください。

問い合わせ：福祉保健課　健康増進担当
【電話】22-7207

◆クールシェアスポット改め!
クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の開設について
昨年、町独自に「クールシェアスポット」として、町内の4施設と2つのプールを指定し、気軽に涼んでいただける場所として開放しました。
町では、熱中症特別警戒アラートが発令された際に、暑さを避けて休憩がとれる施設として、今年もクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設します。
今年は、保健福祉センターと道の駅富士川を加えた6つの施設を「クーリングシェルター」として指定し、開放します。
熱中症特別警戒アラートが発表されるなど、危険な暑さが見込まれるときは、冷房が効いた室内で過ごすことが基本となります。やむを得ず外出する際に危険な暑さに見舞われた場合は、十分な水分補給をするとともに、お気軽に、クーリングシェルターをご利用ください。

クーリングシェルターの目印として、各施設に左記の表示が掲示されています。
※詳しくは、本紙7ページをご覧ください。

■富士川町役場
■富士川町民会館
■富士川町立図書館
■富士川町歴史文化館塩の華
■保健福祉支援センター
■道の駅富士川

※各施設の開放日時については、町ホームページで確認してください。

問い合わせ：町民生活課　生活環境担当
【電話】22-7209