■今、私たちにできることを考えてみよう!
SDGs学びと実践の会in山中湖村
2024年1月30日(火)14:00~16:00(13:30開場)
会場:山中湖村公民館(山中湖村山中448)
参加費:無料
定員:先着60名
申込方法:メール、ファックスまたは電話にてお申し込みください。
メールで【E-mail】kikaku@vill.yamanakako.lg.jp
ファックスで【FAX】62-0827
お電話で【電話】62-9971
明記事項:
(1)住所
(2)お名前
(3)電話番号
(4)性別
(5)年齢
(6)所属
◆講演1 身近な自然保全と利用のあり方をSDGsで読み解いてみよう
上智大学地球環境学研究科教授 織 朱實 先生
私たちの周りの身近な生態系、生物多様性、どうやって保全すればいいのか?SDGsとの関連性、ネイチャーポジティブってなに?みんなで考えるための基礎的な部分を、分かりやすくお話ししていきたいと思います。
◆講演2 国立公園の登山道(トレイル)の現状と価値について
環境省富士五湖管理官事務所 国立公園管理官 小西 美緒氏
富士山麓には石割山をはじめ魅力的な登山道が数多くあります。多くの方が楽しんでいる一方、様々な課題が…。登山道の現状についてと課題解決に向けて動き出している取組についてご紹介します。
◆講演3 石割山登山道修復の魅力
NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部事務局長 三浦 務氏
NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部が、なぜ石割山で登山道修復を始めたのか?学ぶほどに奥深さを実感する近自然エ法と山中湖の自然の素晴らしさを国立公園利用者としてお話しいたします。
◆パネルディスカッション
山梨県富士山科学研究所安田泰輔先生を新たにお迎えして、会場の皆様と一緒に問題を考えていきます。
▽上智大学地球環境学研究科教授 織 朱實先生
法学博士。山中湖村在住。2015年より上智大学大学院地球環境学研究科教授。専門は、環境法、行政法。化学物、廃棄物。産業構造審議会、中央環境審議会の諸委員として各種環境政策立案に関与。最近は、SDGsと廃棄物の関係についてワークショップを各地で実施。
▽環境省富士五湖管理官事務所 国立公園管理官 小西美緒氏
神奈川県出身。2012年より環境省富土五湖管理官事務所アクティブレンジャーとして勤務。2022年より現職。富土山をはじめとする富士箱根伊豆国立公園(山梨県区域)でのパトロール、利用者指導を行うとともに、富土山麓エリアの利用を促進する「国立公園満喫プロジェクト」を担当。
▽NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部 事務局長 三浦務氏
大手百貨店、米国系リテーラー、THENORTHFACEなど30年以上に渡りアウトドア業界で働き、富士山麓を舞台とした100マイルトレイルレース「ウルトラトレイル・マウントフジ」の立上げに携わる。現在は石割山を中心とした登山道整備などのNPO活動に従事する一方、60以上の関連事業者で作る一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン(CAJ)の代表理事としてアウトドア環境保護基金の運堂や気候危機アクションにも取り組む。
▽山梨県富士山科学研究所 自然環境科主幹研究員 安田泰輔先生
博士(理学)。岩手県出身。草原植生の動態、生物統計学、深層学習とドローンを用いた植生評価方法などの研究に従事。2005年からは外来植物の侵入状況把握と防除活動、普及啓発を行っている。
問い合わせ:村未来政策課 企画調整係
【電話】62-9971
<この記事についてアンケートにご協力ください。>